特許
J-GLOBAL ID:201703008505646486

リアクトル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-144878
公開番号(公開出願番号):特開2017-028084
出願日: 2015年07月22日
公開日(公表日): 2017年02月02日
要約:
【課題】接着剤を用いなくてもコアを環状にした上でケース内に固定することのできるリアクトルを提供する。【解決手段】環状コア10と、環状コア10を被覆する樹脂部材20と、環状コア10の少なくとも一部を巻回するコイル5a、5bと、を有するリアクトル本体1と、リアクトル本体1を収容するケース4と、ケース4内でリアクトル本体1を固定するための押圧部材と、を備え、環状コア10は、周囲にコイル5a、5bが巻回される一対の柱状の脚部11と、脚部11を繋ぐ一対の背面部12と、を有し、樹脂部材20は、背面部12を被覆する一対の樹脂体22を有し、樹脂体22には、脚部11の端部が収容される収容部22aが設けられ、各収容部22aには、脚部11の端部が収容され、押圧部材は、樹脂体22を押圧し、環状コア10が環状に形成された状態でケース4内に固定されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
環状のコアと、前記コアを被覆する樹脂部材と、前記コアの少なくとも一部を巻回するコイルと、を有するリアクトル本体と、 前記リアクトル本体を収容するケースと、 前記ケース内で前記リアクトル本体を固定するための押圧部材と、 を備え、 前記コアは、周囲に前記コイルが巻回される一対の柱状の脚部と、前記脚部を繋ぐ一対の背面部と、を有し、 前記樹脂部材は、前記背面部を被覆する一対の第1の樹脂体を有し、 前記第1の樹脂体には、前記脚部の端部が収容される収容部が設けられ、 各前記収容部には、前記脚部の端部が収容され、 前記押圧部材は、前記第1の樹脂体を押圧し、前記コアが環状に形成された状態で前記ケース内に固定されていること、 を特徴とするリアクトル。
IPC (2件):
H01F 37/00 ,  H01F 27/30
FI (6件):
H01F37/00 T ,  H01F37/00 G ,  H01F37/00 E ,  H01F37/00 C ,  H01F37/00 M ,  H01F27/30
Fターム (2件):
5E043FA01 ,  5E043FA06
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • コイル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-096447   出願人:株式会社タムラ製作所
  • リアクトルおよびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-223698   出願人:住友電装株式会社
  • コイル部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-213912   出願人:スミダコーポレーション株式会社, トヨタ自動車株式会社
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審査官引用 (4件)
  • コイル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-096447   出願人:株式会社タムラ製作所
  • リアクトルおよびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-223698   出願人:住友電装株式会社
  • コイル部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-213912   出願人:スミダコーポレーション株式会社, トヨタ自動車株式会社
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