特許
J-GLOBAL ID:201703008512380998
吊り金具用補助部材及びそれを備えた吊り金具
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩田 敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-257494
公開番号(公開出願番号):特開2017-120113
出願日: 2015年12月28日
公開日(公表日): 2017年07月06日
要約:
【課題】 配管を保持する吊り金具のバンド部と配管との間に介在するようにして配管管軸方向に延びて配管を支持する吊り金具用補助部材を、吊り金具に対して配管管軸方向及び配管管周方向へ確実に固定できる吊り金具用補助部材を提供することにある。【解決手段】 吊り金具用補助部材10は、本体部11のバンド部71側にバンド部71からの離脱を防止する離脱防止手段が備わった嵌合突起20Dを備えるとともに、本体部11のバンド部71側にバンド部71の両端を挟むように吊り金具用補助部材10の脱落を防止する脱落防止手段50,50を備えることで、吊り金具用補助部材10を吊り金具70に対して配管管軸方向及び配管管周方向へ確実に固定できる。【選択図】 図27
請求項(抜粋):
配管を保持する吊り金具のバンド部と配管との間に介在するようにして配管管軸方向に延びて配管を支持する吊り金具用補助部材であって、
当該吊り金具用補助部材は、配管に当接して支持する本体部と、その本体部から延びて吊り金具のバンド部と係止又は/及びその本体部の一部が吊り金具のバンド部と係止することにより配管管軸方向への摺動を規制する1又は2以上の係止部とを備えるとともに、
当該吊り金具用補助部材は、吊り金具のバンド部と嵌合することにより少なくとも配管管周方向への摺動を規制する嵌合構造を備えることを特徴とする吊り金具用補助部材。
IPC (3件):
F16L 3/133
, F16B 7/04
, F16B 2/08
FI (3件):
F16L3/133
, F16B7/04 301F
, F16B2/08 G
Fターム (23件):
3H023AA05
, 3H023AB04
, 3H023AC04
, 3H023AC23
, 3H023AD15
, 3H023AD55
, 3J022DA11
, 3J022EA32
, 3J022EB14
, 3J022EC17
, 3J022EC22
, 3J022FA01
, 3J022FA05
, 3J022FB03
, 3J022FB07
, 3J022FB12
, 3J022GA04
, 3J022GB42
, 3J022GB56
, 3J039AA04
, 3J039BB01
, 3J039CA04
, 3J039JA11
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
配管用結露防止構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-218221
出願人:株式会社ブレスト工業研究所, 有限会社富士グリップ
-
流体圧シリンダ及び配管固定構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-104889
出願人:カヤバ工業株式会社
審査官引用 (2件)
-
配管用結露防止構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-218221
出願人:株式会社ブレスト工業研究所, 有限会社富士グリップ
-
流体圧シリンダ及び配管固定構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-104889
出願人:カヤバ工業株式会社
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