特許
J-GLOBAL ID:201703008537617216

端子過熱検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-073251
公開番号(公開出願番号):特開2017-183244
出願日: 2016年03月31日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】回路遮断器の改造の必要なく、端子の異常過熱を簡単な構成で検出可能で、なおかつテスト動作によって正常な出力が得られるか否か確認を行うことができる端子過熱検出装置を提供すること。【課題を解決するための手段】電気機器の端子に取付けて該端子の温度を表示する端子温度表示装置であって、前記端子に接続されて該端子の熱が伝導される接続部と、前記接続部に一端が固着されるとともに他端が前記熱の変化に応動して変位自在に配設される熱動素子と、前記熱動素子の変位が伝達されるとともに応動に対応して往復変位する変位伝達部と、前記変位伝達部の変位が伝達されて駆動される表示機構と、前記変位伝達部の変位が伝達されて所定の閾値を超えた場合に駆動される信号出力部と、を備えたことを特徴として端子過熱検出装置を構成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回路遮断器の端子に取付けて該端子の温度を検出する端子過熱検出装置であって、 前記端子に接続されて該端子の熱が伝導される接続部と、 前記接続部に一端が固着されるとともに他端が前記熱の変化に応動して変位自在に配設される熱動素子と、 前記熱動素子の変位が伝達されるとともに応動に対応して往復変位する変位伝達部と、 前記変位伝達部の変位が伝達されて駆動される表示機構と、 前記変位伝達部の変位が伝達されて所定の閾値を超えた場合に駆動される信号出力部と、を備えたことを特徴とする端子過熱検出装置。
IPC (1件):
H01H 73/20
FI (1件):
H01H73/20 B
Fターム (4件):
5G030XX06 ,  5G030XX15 ,  5G030XX17 ,  5G030YY12
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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