特許
J-GLOBAL ID:201703008631153142

留置針

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-163728
公開番号(公開出願番号):特開2017-038850
出願日: 2015年08月21日
公開日(公表日): 2017年02月23日
要約:
【課題】針ハブの収容動作を片手で行うことができると共に、先端部を細くすることができる留置針を実現できるようにする。【解決手段】留置針は、針ハブ101と、ハウジング102と、針ハブ101を、第1の位置から、第2の位置へ移動させる移動機構104とを備えている。針ハブ101は、基端側に向かって延びる弾性変形可能なアーム113を有している。ハウジング102は、前方部121と、前方部121よりも基端側に設けられ且つ前方部121よりも幅が広い後方部122とを有している。アーム113は、針ハブ101が第1の位置にある場合に、ハウジング102と解除可能に係合して、移動機構104による針ハブ101の移動を阻止し、針ハブ101が第2の位置にある場合に、針ハブ101の先端側及び基端側への移動を阻止する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
側方に拡がる変形可能な翼部と、 先端方向に突出した穿刺針が固定された針ハブと、 ハウジングと、 前記針ハブを、前記穿刺針の先端が前記ハウジングの先端から突出する第1の位置から、前記穿刺針の先端が前記ハウジング内に収容される第2の位置へ移動させる移動機構とを備え、 前記針ハブは、軸部と、前記軸部から側方に突出した、弾性変形可能なアームとを有し、 前記ハウジングは、前記翼部が設けられた前方部と、前記前方部よりも基端側に設けられ且つ前記前方部よりも幅が広い後方部とを有し、 前記アームは、前記針ハブが前記第1の位置にある場合に、前記ハウジングと解除可能に係合して、前記移動機構による前記針ハブの移動を阻止し、前記ハウジングとの係合が解除されると、前記後方部内を前記第2の位置へと移動する、留置針。
IPC (5件):
A61M 5/158 ,  A61M 25/06 ,  A61M 5/32 ,  A61B 5/15 ,  A61B 5/155
FI (7件):
A61M5/158 500H ,  A61M5/158 500P ,  A61M25/06 514 ,  A61M5/32 510H ,  A61M25/06 512 ,  A61B5/14 300H ,  A61B5/14 300K
Fターム (17件):
4C038TA06 ,  4C038UJ06 ,  4C066AA07 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066FF04 ,  4C066KK06 ,  4C066KK09 ,  4C066NN07 ,  4C167AA24 ,  4C167BB11 ,  4C167BB24 ,  4C167BB37 ,  4C167BB40 ,  4C167CC08 ,  4C167HH08 ,  4C167HH09
引用特許:
審査官引用 (3件)

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