特許
J-GLOBAL ID:201703008672751461
製造ラインの生産実績情報を管理する生産管理装置及び生産システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 篤
, 島田 哲郎
, 三橋 真二
, 廣瀬 繁樹
, 曽根 太樹
, 田原 正宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-233344
公開番号(公開出願番号):特開2017-102548
出願日: 2015年11月30日
公開日(公表日): 2017年06月08日
要約:
【課題】IDタグを用いることなく、個々のワーク毎にトレーサビリティデータを管理でき、かつ、不良品から容易にトレーサビリティデータを特定できる生産管理装置及び生産システムを提供する。【解決手段】生産管理装置10は、ワーク位置検出部18、ID生成部19、ID通知部20、データ受信部21、及び記録部22を備える。データ受信部21は、ID通知部20により固有IDが通知された製造機械から、ID生成部19により生成された固有ID、及び、当該固有IDが生成されたワークを処理したときのトレーサビリティデータ(生産実績情報)を受信する。記録部22は、データ受信部21により受信された固有ID及びトレーサビリティデータを互いに関連付けて記録する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の製造機械(15、16、17)が配置された製造ライン(13)の生産実績情報を管理する生産管理装置(12)であって、
前記製造ライン(13)に供給された各ワークが前記複数の製造機械(15、16、17)のうちのどの製造機械に位置するのかを検出するワーク位置検出部(18)と、
前記ワーク位置検出部(18)が、前記複数の製造機械(15、16、17)のいずれかに前記ワークが位置したことを検出したとき、当該ワークに固有の識別子を生成する識別子生成部(19)と、
前記識別子生成部(19)により生成された識別子を、当該識別子が生成されたワークが位置した前記製造機械(15、16、17)に通知する識別子通知部(20)と、
前記識別子が通知された前記製造機械(15、16、17)から、前記識別子生成部(19)により生成された識別子、及び、当該識別子が生成されたワークを処理したときの生産実績情報を受信するデータ受信部(21)と、
前記データ受信部(21)により受信された前記識別子及び前記生産実績情報を互いに関連付けて記録する記録部(22)と、
を備えた生産管理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G05B19/418 Z
, G06Q50/04 100
Fターム (8件):
3C100AA29
, 3C100AA57
, 3C100BB05
, 3C100BB13
, 3C100BB15
, 3C100BB33
, 3C100CC02
, 5L049CC04
引用特許:
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