特許
J-GLOBAL ID:201703008701118374

データ管理装置、データ管理方法およびデータ管理用のプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-131924
公開番号(公開出願番号):特開2015-007824
特許番号:特許第6131735号
出願日: 2013年06月24日
公開日(公表日): 2015年01月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 一定周期で計測処理を行うセンサの計測データの、データベースへの格納を管理するデータ管理装置であって、 前記センサによって計測された第1の計測値において、該第1の計測値よりも1回前に計測された第2の計測値に対する前記第1の計測値の差の絶対値が所定値以上である場合に、前記第1の計測値と該第1の計測値の計測日時とを含む計測データを前記データベースに格納すべき計測データとして選択するデータ選択手段と、 前記データ選択手段が前記格納すべき計測データとして選択した計測データを前記データベースに格納するデータ格納処理手段と、 前記センサの計測データの出力すべき日時を指示するデータ出力指示情報を入力する入力手段と、 前記入力手段によってデータ出力指示情報が入力された場合、前記データベースに格納された計測データの中から出力させる日時に対応する計測データを検索し、前記出力させる日時の計測データを検索できなかった場合には、前記データベースの計測データの中から前記出力させる日時に最も近い日時に計測された計測データをもとに前記出力させる日時の計測データを作成する出力データ作成手段と、 前記データ選択手段が前記データベースに格納すべき計測データを選択した日時であるデータ選択日時を記憶する記憶手段と、 を備え、 前記データ選択手段は、前記格納すべき計測データを選択するたびに前記記憶手段に記憶される前記データ選択日時を最新の日時に更新し、前記第1の計測値の前記第2の計測値に対する差の絶対値が前記所定値以上である場合には前記第1の計測値および該第1の計測値の計測日時に加えて該第1の計測値が前記第2の計測値に対して変化があった旨を示す変化有り情報を含ませた計測データを前記格納すべき計測データとして選択し、前記第1の計測値の前記第2の計測値に対する差の絶対値が前記所定値未満である場合であって前記第1の計測値の選択を判断する判断タイミングが前記記憶手段に記憶される前記データ選択日時から所定の格納義務期間を越えている場合には前記第1の計測値および該第1の計測値の計測日時に加えて該第1の計測値が前記第2の計測値に対して変化がなかった旨を示す変化無し情報を含ませた計測データを前記格納すべき計測データとして選択することを特徴とするデータ管理装置。
IPC (1件):
G06F 12/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
G06F 12/00 510 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
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