特許
J-GLOBAL ID:201703008726926416
印刷装置及びコンピュータプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-012884
公開番号(公開出願番号):特開2017-132096
出願日: 2016年01月26日
公開日(公表日): 2017年08月03日
要約:
【課題】印刷品質の低下の発生可能性を低減できる印刷装置及びコンピュータプログラムを提供する。【解決手段】プリンタのCPUは、循環動作からの経過時間Tが定期時間T0以上であり(S3:YES)、第一時間T1以上と判断できない場合には(S4:NO)、非大気開放状態でインクを循環する1回循環動作(S5)を行う。CPUは、経過時間Tが、定期時間T0以上(S3:YES)、第一時間T1以上(S4:YES)であり、第二時間T2以上ではない(S6:NO)と判断した場合には、6回循環動作(S7)を行う。6回循環動作では、1回循環動作が6回続けて行われる。従って、プリンタは、前回の循環動作からの時間に応じて、インクの攪拌ができる。循環動作は供給流路と前記循環流路内非大気開放状態で行われるので、インクが乾燥するおそれを低減できる。また、埃がインクに混入する可能性を低減できる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
液体を吐出するノズルを備えるヘッドと、
前記液体を貯留する貯留部と、
前記ヘッドと前記貯留部とに接続し、前記貯留部から前記ヘッドへ前記液体を供給する供給流路と、
一端が前記貯留部、または上流側の前記供給流路に接続し、他端が前記ヘッド、または下流側の前記供給流路と接続する循環流路と、
前記供給流路と前記循環流路とを介して前記液体を循環させる循環手段と、
制御部と、
を備え、
前記制御部は、
前回の循環動作から第一時間が経過しているか判断する第一判断処理と、
前記第一判断処理により前記第一時間が経過していないと判断された場合に、前記供給流路と前記循環流路とが大気と非連通である非連通状態にて、前記液体を第一循環動作により循環させる第一循環処理と、
前記第一判断処理により前記第一時間が経過していると判断された場合に、前記非連通状態にて、前記第一循環動作よりも前記液体を撹拌させる第二循環動作を実行する第二循環処理と、
を実行することを特徴とする印刷装置。
IPC (3件):
B41J 2/18
, B41J 2/175
, B41J 2/01
FI (3件):
B41J2/18
, B41J2/175 501
, B41J2/01 401
Fターム (23件):
2C056EA14
, 2C056EA16
, 2C056EA17
, 2C056EB30
, 2C056EB31
, 2C056EB38
, 2C056EC17
, 2C056EC18
, 2C056EC26
, 2C056EC36
, 2C056EC39
, 2C056EC40
, 2C056EC46
, 2C056JA13
, 2C056JA16
, 2C056JC13
, 2C056JC23
, 2C056KB02
, 2C056KB08
, 2C056KB11
, 2C056KB16
, 2C056KB26
, 2C056KC02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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液体供給装置、および液体噴射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-275397
出願人:セイコーエプソン株式会社
-
記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-169927
出願人:キヤノンファインテック株式会社
-
液体吐出装置及び液体吐出装置の気泡除去方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-004742
出願人:ソニー株式会社
-
液体吐出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-172236
出願人:ブラザー工業株式会社
-
特開平2-179759
-
特開昭62-261449
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審査官引用 (6件)
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液体供給装置、および液体噴射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-275397
出願人:セイコーエプソン株式会社
-
記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-169927
出願人:キヤノンファインテック株式会社
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液体吐出装置及び液体吐出装置の気泡除去方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-004742
出願人:ソニー株式会社
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液体吐出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-172236
出願人:ブラザー工業株式会社
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特開平2-179759
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特開昭62-261449
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