特許
J-GLOBAL ID:201203059106545389
液体吐出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
梶 良之
, 須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-172236
公開番号(公開出願番号):特開2012-030492
出願日: 2010年07月30日
公開日(公表日): 2012年02月16日
要約:
【課題】液体吐出ヘッドの内部流路から気泡及び異物を効率よく除去する。【解決手段】サブタンクが、インク供給管を介してインク流入流路と連通し、インク帰還管を介して排気流路と連通している。インク流入流路は、インク流出流路及び排気流路と連通している。インク流出流路は吐出口と連通している。インク供給管にはパージポンプが設けられている。循環バルブを開いた状態で、パージポンプを駆動することによって、サブタンク、インク流入流路及び排気流路の順にインクを循環させる。このとき、インク流入流路へのインク供給量V1〜V4が、一定の期間T1〜T4毎に段階的に増加するように、パージポンプを駆動する。【選択図】図10
請求項(抜粋):
液体が流入する流入口と、液体が流出する流出口と、前記流入口と前記流出口とを連通する内部流路と、液体を吐出するための複数の吐出口と、前記内部流路から分岐して前記複数の吐出口に至る複数の個別液体流路とを有する液体吐出ヘッドと、
前記液体吐出ヘッドに供給される液体を内部に貯溜するタンクと、
前記タンクの内部と前記流入口とを連通する供給流路と、
前記タンクの内部と前記流出口とを連通する帰還流路と、
前記タンクに貯留された液体を、前記供給流路を介して前記内部流路に強制的に供給する供給手段と、
前記供給手段を制御する制御手段とを備えており、
前記制御手段は、前記供給手段を駆動させることにより、前記タンクの液体を前記供給流路、前記内部流路及び前記帰還流路の順に移送させるように循環させるとともに、前記循環中において、前記循環が開始されたタイミングから所定時間が経過するまでの第1期間における前記内部流路に供給される液体の単位時間当りの供給量を、前記第1期間より後の第2期間における前記供給量よりも少なくさせるように、前記供給手段を制御することを特徴とする液体吐出装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
2C056EA15
, 2C056EC15
, 2C056EC17
, 2C056EC18
, 2C056EC34
, 2C056JB04
, 2C056KA01
, 2C056KB08
, 2C056KB11
, 2C056KB26
, 2C056KB35
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)
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