特許
J-GLOBAL ID:201703008769875157

放射線検出器及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 日向寺 雅彦 ,  小崎 純一 ,  市川 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-075202
公開番号(公開出願番号):特開2017-187339
出願日: 2016年04月04日
公開日(公表日): 2017年10月12日
要約:
【課題】防湿性能の向上と、省スペース化とを図ることができる放射線検出器及びその製造方法を提供することである。【解決手段】実施形態に係る放射線検出器は、平面形状が四角形の基板と、前記基板の一方の面側に設けられた複数の光電変換素子と、前記基板の第1の辺の近傍に設けられ、それぞれが前記複数の光電変換素子と電気的に接続された複数の配線パッドと、前記複数の光電変換素子の上に設けられ、放射線を蛍光に変換するシンチレータ層と、前記基板の一方の面側に設けられ、前記シンチレータ層を囲む枠状の壁体と、前記基板の上方であって、前記壁体の内面と、前記シンチレータ層の側面と、の間に設けられた充填部と、を備えている。 前記第1の辺側における、前記壁体の内面と前記シンチレータ層の側面との間の距離は、前記第1の辺に対向する第2の辺側における、前記壁体の内面と前記シンチレータ層の側面との間の距離よりも短い。【選択図】図3
請求項(抜粋):
平面形状が四角形の基板と、 前記基板の一方の面側に設けられた複数の光電変換素子と、 前記基板の第1の辺の近傍に設けられ、それぞれが前記複数の光電変換素子と電気的に接続された複数の配線パッドと、 前記複数の光電変換素子の上に設けられ、放射線を蛍光に変換するシンチレータ層と、 前記基板の一方の面側に設けられ、前記シンチレータ層を囲む枠状の壁体と、 前記基板の上方であって、前記壁体の内面と、前記シンチレータ層の側面と、の間に設けられた充填部と、 を備え、 前記第1の辺側における、前記壁体の内面と前記シンチレータ層の側面との間の距離は、前記第1の辺に対向する第2の辺側における、前記壁体の内面と前記シンチレータ層の側面との間の距離よりも短い放射線検出器。
IPC (1件):
G01T 1/20
FI (3件):
G01T1/20 L ,  G01T1/20 G ,  G01T1/20 E
Fターム (12件):
2G188AA03 ,  2G188BB02 ,  2G188BB04 ,  2G188CC15 ,  2G188CC17 ,  2G188CC19 ,  2G188CC22 ,  2G188DD05 ,  2G188DD11 ,  2G188DD35 ,  2G188DD42 ,  2G188DD44
引用特許:
審査官引用 (4件)
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