特許
J-GLOBAL ID:201703008933379441

撮像装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  大塚 康弘 ,  高柳 司郎 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-167284
公開番号(公開出願番号):特開2016-197929
出願日: 2016年08月29日
公開日(公表日): 2016年11月24日
要約:
【課題】ローリングシャッタ歪み補正の基準ラインを適切に設定し、振れの影響を軽減した品位の高い映像を撮影することができる撮像装置を提供する。【解決手段】振れ検出部の出力に基づいて光学補正部を駆動して、振れによる画像振れを光学的に補正する撮像装置であって、撮像光学系により結像された被写体像を受光して電荷を蓄積するタイミングがラインによって異なる撮像部と、撮像部により撮像された画像を記憶する記憶部と、撮像部が電荷を蓄積する間の振れによって発生する、画像内のローリングシャッタ歪みを補正するための歪み補正量を、振れ検出部の出力に基づいて算出する歪み補正量算出部と、歪み補正量に基づいて、記憶部に記憶された画像の補正を行う補正部とを備え、歪み補正量算出部は、光学補正部の位置に基づいて設定された位置を基準として歪み補正量を算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
振れ検出手段の出力に基づいて光学補正手段を駆動して、振れによる画像振れを光学的に補正する撮像装置であって、 撮像光学系により結像された被写体像を受光して電荷を蓄積するタイミングがラインによって異なる撮像手段と、 前記撮像手段により撮像された画像を記憶する記憶手段と、 前記撮像手段が電荷を蓄積する間の前記振れによって発生する、前記画像内のローリングシャッタ歪みを補正するための歪み補正量を、前記振れ検出手段の出力に基づいて算出する歪み補正量算出手段と、 前記歪み補正量に基づいて、前記記憶手段に記憶された画像の補正を行う補正手段とを備え、 前記歪み補正量算出手段は、前記光学補正手段の位置に基づいて設定された位置を基準として前記歪み補正量を算出することを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/232 ,  H04N 5/335
FI (2件):
H04N5/232 Z ,  H04N5/335
Fターム (24件):
5C024AX01 ,  5C024CY21 ,  5C024GY31 ,  5C024HX15 ,  5C024HX21 ,  5C024HX51 ,  5C024HX57 ,  5C024JX11 ,  5C122DA03 ,  5C122EA31 ,  5C122EA41 ,  5C122EA61 ,  5C122FB03 ,  5C122FB23 ,  5C122FC02 ,  5C122FH04 ,  5C122FH05 ,  5C122FH06 ,  5C122GA24 ,  5C122HA82 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05 ,  5C122HB06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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