特許
J-GLOBAL ID:201703008979604415
回転鍛造により鍛造物を製造する方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (8件):
奥山 尚一
, 有原 幸一
, 松島 鉄男
, 河村 英文
, 中村 綾子
, 森本 聡二
, 田中 祐
, 徳本 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-200479
公開番号(公開出願番号):特開2017-070986
出願日: 2015年10月08日
公開日(公表日): 2017年04月13日
要約:
【課題】大型の被鍛造材を回転する際に、被鍛造材を損傷することなく、所定の角度に容易に回転させて、回転鍛造を行うことができるとともに、下型に押圧面を設ける場合であっても、被鍛造材を容易に回転することができる回転鍛造により鍛造物を製造する方法および装置を提供する。【解決手段】 被鍛造材10を下型30に載置して押圧した後、上型20を被鍛造材10から離間させる鍛造工程と、昇降装置40により被鍛造材10を押し上げて、下型30から離間するようにする上昇工程と、被鍛造材10を下型30から離間した状態で、回転装置50により被鍛造材10をその中央部を中心として回転させる回転工程と、昇降装置40により前記回転させた被鍛造材10を下型30に載置させる下降工程とを含むサイクルを複数回繰り返す。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
被鍛造材を回転鍛造して鍛造物を製造する方法であって、
下型に載置された被鍛造材に上型を押圧し、その後、前記上型を前記被鍛造材から離間させる鍛造工程と、
昇降手段により前記被鍛造材を前記下型から上昇させて離間させる上昇工程と、
前記被鍛造材を前記下型から離間させた状態で、前記被鍛造材をその中央部を中心として回転させる回転工程と、
前記昇降手段により前記回転させた被鍛造材を前記下型に載置させる下降工程と
を少なくとも含み、
前記鍛造工程から前記下降工程までを含むサイクルを複数回繰り返す鍛造方法。
IPC (3件):
B21J 9/02
, B21J 13/12
, B21J 13/02
FI (3件):
B21J9/02 A
, B21J13/12
, B21J13/02 A
Fターム (8件):
4E087AA05
, 4E087AA10
, 4E087CA41
, 4E087CB01
, 4E087EC01
, 4E087ED31
, 4E087FA11
, 4E087HA15
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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