特許
J-GLOBAL ID:201703009110466396

動作補助装置及び動作補助方法並びに動作補助制御用プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人 インテクト国際特許事務所 ,  奥 和幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-171722
公開番号(公開出願番号):特開2017-046873
出願日: 2015年09月01日
公開日(公表日): 2017年03月09日
要約:
【課題】膝関節伸展不全の患者の回復のためのリハビリにおける補助を効率的に行うことが可能な動作補助装置を提供する。【解決手段】座位の患者Pの膝関節の動作を補助する場合に、膝関節に装着されており、膝関節の伸展動作を補助する駆動ユニット10を備え、患者が下腿を垂らした状態から膝関節の伸展動作を自力で開始した後に膝関節の屈曲角度が既定の第1閾値角度となったとき補助を開始し、その後屈曲角度が既定の第2閾値角度となったとき、その伸展状態を維持するように補助する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
座位の被補助者の膝関節の動作を補助する動作補助装置において、 前記膝関節の伸展動作を補助する補助手段と、 前記膝関節の屈曲角度を検出する膝関節角度検出手段と、 前記検出された屈曲角度が予め設定された第1閾値角度となった以降、前記補助手段により前記伸展動作を補助させる第1駆動制御手段と、 前記伸展動作の補助中に前記検出された屈曲角度が、前記第1閾値角度からみて前記膝関節の伸展方向に進んだ第2閾値角度であって予め設定された第2閾値角度となった場合に、当該屈曲角度が当該第2閾値角度である伸展状態を維持するように前記補助手段により補助させる第2駆動制御手段と、 を備えることを特徴とする動作補助装置。
IPC (2件):
A61H 1/02 ,  B25J 11/00
FI (3件):
A61H1/02 N ,  A61H1/02 R ,  B25J11/00 Z
Fターム (27件):
3C707AS38 ,  3C707HT39 ,  3C707KS21 ,  3C707LV14 ,  3C707XK06 ,  3C707XK13 ,  3C707XK36B ,  4C046AA09 ,  4C046AA25 ,  4C046AA42 ,  4C046AA45 ,  4C046AA49 ,  4C046BB08 ,  4C046CC04 ,  4C046DD02 ,  4C046DD12 ,  4C046DD16 ,  4C046DD18 ,  4C046DD38 ,  4C046DD39 ,  4C046DD41 ,  4C046EE03 ,  4C046EE24 ,  4C046EE25 ,  4C046FF05 ,  4C046FF12 ,  4C046FF22
引用特許:
審査官引用 (2件)

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