特許
J-GLOBAL ID:201703009208678421

光ファイバホルダおよび当該光ファイバホルダを備えた融着接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 信栄特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-055372
公開番号(公開出願番号):特開2017-167483
出願日: 2016年03月18日
公開日(公表日): 2017年09月21日
要約:
【課題】外径の異なる複数種の光ファイバを保持可能な光ファイバホルダおよび当該光ファイバホルダを備えた融着接続装置を提供する。【解決手段】光ファイバを保持する光ファイバホルダ30は、第一の光ファイバ100と当該第一の光ファイバ100よりも被覆部分の外径が大きい第二の光ファイバとがそれぞれ載置可能なホルダ本体部32と、ホルダ本体部32に対して開閉可能に配置された蓋体34と、蓋体34の第一の光ファイバ100および第二の光ファイバの端末処理部に近い側に設けられたファイバ姿勢矯正ブロック40と、を備えている。ホルダ本体部32の端末処理部側の端部には、第一の光ファイバ100から露出された第一のガラスファイバ101および第二の光ファイバから露出された第二のガラスファイバの移動を規制する第一の規制部38Bが設けられ、ファイバ姿勢矯正ブロック40の端末処理部側の端部には、第二の光ファイバに接触する接触部46が設けられている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
光ファイバを保持する光ファイバホルダであって、 第一の光ファイバと前記第一の光ファイバよりも被覆部分の外径が大きい第二の光ファイバとがそれぞれ載置可能なホルダ本体部と、 前記ホルダ本体部に対して開閉可能に配置された蓋体と、 前記蓋体の前記第一の光ファイバおよび前記第二の光ファイバの端末処理部に近い側に設けられたファイバ姿勢矯正ブロックと、を備え、 前記ホルダ本体部の前記端末処理部側の端部には、前記第一の光ファイバから露出された第一のガラスファイバおよび前記第二の光ファイバから露出された第二のガラスファイバの移動を規制する第一の規制部が設けられ、 前記ファイバ姿勢矯正ブロックの前記端末処理部側の端部には、前記第二の光ファイバに接触する接触部が設けられている、光ファイバホルダ。
IPC (1件):
G02B 6/255
FI (1件):
G02B6/255
Fターム (3件):
2H036LA01 ,  2H036LA02 ,  2H036MA11
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る