特許
J-GLOBAL ID:201703009252516501

オイルセパレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-507809
特許番号:特許第6069488号
出願日: 2013年03月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 処理対象ガスに含まれるミスト状オイルを分離するオイルセパレータであって、 スピンドルと共に回転可能に設けられ、前記スピンドルの軸線方向に積層された複数枚の分離ディスクと、 前記スピンドルにおける前記分離ディスクよりも下側の周面から突設され、オイルの噴射によって軸線を中心に前記スピンドルを回転させるノズルと、 前記処理対象ガスが流入されるガス流入部、及び、分離後のオイルが排出されるオイル排出部が設けられた下側ケースと、 前記下側ケースに上方から取り付けられ、前記スピンドル、前記分離ディスク、及び前記ノズルが収容される収容室を、前記下側ケースと共に区画する上側ケースと、 前記収容室を、前記ノズルから噴射されたオイルを流下させ、かつ、前記ガス流入部から流入した前記処理対象ガスに含まれるミスト状オイルを一次分離する一次分離室と、前記分離ディスクが配置され、前記ミスト状オイルが一次分離された前記処理対象ガスに含まれるミスト状オイルを二次分離する二次分離室とに区画し、かつ、前記一次分離室の前記処理対象ガスを前記二次分離室に案内する連通口を、前記ノズルと前記分離ディスクの間に形成する区画部材と、を有し、 前記一次分離室内の前記処理対象ガスが、前記ノズルの配設高さにおいて、前記ノズルの先端よりも前記軸線側の位置を通って、前記二次分離室に導入される経路が形成されることを特徴とするオイルセパレータ。
IPC (4件):
F01M 13/04 ( 200 6.01) ,  B01D 45/14 ( 200 6.01) ,  B01D 47/00 ( 200 6.01) ,  B01D 50/00 ( 200 6.01)
FI (7件):
F01M 13/04 Z ,  F01M 13/04 A ,  B01D 45/14 ,  B01D 47/00 Z ,  B01D 50/00 501 K ,  B01D 50/00 501 H ,  B01D 50/00 502 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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