特許
J-GLOBAL ID:201703009261590404

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 崇裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-185024
公開番号(公開出願番号):特開2016-209758
出願日: 2016年09月23日
公開日(公表日): 2016年12月15日
要約:
【課題】事前の判定結果を充分に活用して演出上の効果を発揮させることができる技術を提供する。【解決手段】入賞時に取得した特図別先読み情報コマンド、変動パターン先読み情報コマンド等に基づいて先読み保留変化予告を実行可能な場合として、特図別先読み情報が「当り時」であるだけでなく、「はずれ時」の変動パターン先読み情報が「強スーパーリーチ系」や「ストーリーリーチ系」であったり、あるいはそのような変動パターン先読み情報でない場合であったとしても、保留変化高確率ゾーンに突入させて先読み保留変化予告が高確率で発生するゾーンに突入したことを告知する(C)。また、保留変化時の態様は、低確率状態、高確率状態、時短状態等の遊技状態に応じて別の態様となる。【選択図】図33
請求項(抜粋):
遊技中に抽選契機が発生すると、内部抽選の実行に必要な抽選要素を取得する要素取得手段と、 前記要素取得手段により取得された前記抽選要素を記憶する要素記憶手段と、 所定の始動条件が満たされた状態で前記要素記憶手段による前記抽選要素の記憶が存在する場合、前記抽選要素を消費して前記内部抽選を実行する抽選実行手段と、 前記抽選実行手段により前記内部抽選が実行されると、予め設定された変動時間にわたり所定の図柄を変動表示させた後に前記内部抽選の結果を表す態様で図柄を停止表示させる図柄表示手段と、 前記要素取得手段により取得された前記抽選要素が新たに前記要素記憶手段により記憶されると、前記抽選実行手段により消費される前に前記新たに記憶された前記抽選要素を用いて前記内部抽選の結果を事前に判定する事前判定手段と、 前記図柄表示手段による図柄の変動表示に際して、少なくとも前記変動時間内に図柄の変動表示に対応させた変動表示演出を実行した後、図柄の停止表示態様に対応させた停止表示演出を実行する図柄演出実行手段と、 前記図柄演出実行手段により実行される前記変動表示演出及び前記停止表示演出と並行して、前記要素記憶手段による前記抽選要素の記憶の有無を個々に表す記憶表示画像を用いて前記抽選要素の記憶数を表示する態様の記憶数表示演出を実行する記憶数表示演出実行手段と、 前記要素記憶手段により複数の前記抽選要素が記憶されている状態で、いずれかの前記抽選要素を用いて行われた前記事前判定手段による事前の判定結果が特定の条件を満たす場合、及び、前記特定の条件を満たさない場合の両方について、前記記憶数表示演出に用いられる前記記憶表示画像の表示態様を変化させる表示態様変化演出を実行する表示態様変化演出実行手段と、 前記記憶表示画像のいずれかを特定した状態で、その特定した前記記憶表示画像について前記表示態様変化演出が実行される可能性があることを予告する態様の演出を実行する予告演出実行手段と、 前記抽選実行手段による前記内部抽選で当選が得られる確率の条件、又は、前記図柄表示手段により設定される図柄の変動時間の条件の少なくとも一方が互いに異なる複数の遊技状態のいずれかを現在の遊技状態に設定する遊技状態設定手段と、 前記遊技状態設定手段により設定される遊技状態に応じて前記記憶数表示演出に用いられる前記記憶表示画像を異なる表示態様とする状態別表示態様設定手段と を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C333AA11 ,  2C333CA49 ,  2C333CA76 ,  2C333CA77 ,  2C333CA79 ,  2C333EA04 ,  2C333GA04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-158761   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-218076   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-242739   出願人:株式会社三共
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