特許
J-GLOBAL ID:201703009293878345

加振診断装置及び加振診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人磯野国際特許商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-061566
公開番号(公開出願番号):特開2017-173224
出願日: 2016年03月25日
公開日(公表日): 2017年09月28日
要約:
【課題】シールホワールに起因する回転体の自励振動の発生を正確に予測する。【解決手段】本発明の加振診断装置は、回転機械の回転体の軸端を非接触支持するとともに所定の加振制御信号によって回転体に加振力を与える磁気軸受と、磁気軸受又は回転機械のカップリングのうちのいずれかの位置、及び、磁気軸受以外に回転体を支持する2つの軸受の位置の計3箇所における回転体の振動を測定する振動測定部と、磁気軸受に電流を供給する電流供給部と、回転体を加振するように磁気軸受を制御する加振制御信号を電流供給部に出力するとともに、回転体の加振制御信号に対する振動応答を測定する加振・応答処理部と、を備えることを特徴とする。【選択図】図10
請求項(抜粋):
回転機械の回転体の軸端を非接触支持するとともに所定の加振制御信号によって前記回転体に加振力を与える磁気軸受と、 前記磁気軸受又は前記回転機械のカップリングのうちのいずれかの位置、及び、前記磁気軸受以外に前記回転体を支持する2つの軸受の位置の計3箇所における前記回転体の振動を測定する振動測定部と、 前記磁気軸受に電流を供給する電流供給部と、 前記回転体を加振するように前記磁気軸受を制御する前記加振制御信号を前記電流供給部に出力するとともに、前記回転体の前記加振制御信号に対する振動応答を測定する加振・応答処理部と、 を備えることを特徴とする加振診断装置。
IPC (2件):
G01M 7/02 ,  G01M 99/00
FI (2件):
G01M7/00 A ,  G01M99/00 A
Fターム (8件):
2G024AD03 ,  2G024AD04 ,  2G024AD05 ,  2G024AD25 ,  2G024BA11 ,  2G024CA13 ,  2G024DA09 ,  2G024EA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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