特許
J-GLOBAL ID:201703009396345710

道路特徴決定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 古谷 栄男 ,  松下 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-205665
公開番号(公開出願番号):特開2017-078904
出願日: 2015年10月19日
公開日(公表日): 2017年04月27日
要約:
【課題】歩道との境である道路端部を特定したり、道路中心、車線中心などを特定する道路特徴決定装置を提供する。【解決手段】構造物下部端点抽出手段6は、横断面において、端部の構造物の頂点から水平方向に最小歩道幅より短い所定距離移動した位置における表面点を見いだす。見いだした表面点と、前記頂点との間を結ぶ直線を設定する。さらに、当該直線に対する垂線が最も長い表面点を構造物下部端点として抽出する。道路端部点抽出手段8は、構造物下部端点から所定距離の範囲の表面点の平均点を決定し、当該平均点と前記走行点との間を結ぶ直線を設定する。さらに、当該直線に対する垂線が最も長い表面点を道路端部点として抽出する。このようにして、各横断面において、道路端部点が抽出される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
道路上を走行しながら計測された表面点による三次元計測データに基づいて、道路特徴を決定する道路特徴決定装置であって、 前記走行方向に垂直な横断面を所定間隔で設定する横断面設定手段と、 前記走行の軌跡を結ぶ走行線と、前記横断面との交点を走行点として決定する走行点決定手段と、 前記横断面において、端部の構造物の頂点から水平方向に最小歩道幅より短い所定距離移動した位置における表面点と、前記頂点との間を結ぶ直線を設定し、当該直線に対する垂線が最も長い表面点を構造物下部端点として抽出する構造物下部端点抽出手段と、 前記構造物下部端点から前記所定距離の範囲の表面点の平均点を決定し、当該平均点と前記走行点との間を結ぶ直線を設定し、当該直線に対する垂線が最も長い表面点を道路端部点として抽出する道路端部点抽出手段と、 各横断面における道路端部点を結んで道路端部を決定する道路端部決手段と、 を備えた道路特徴決定装置。
IPC (2件):
G08G 1/00 ,  G01C 7/04
FI (2件):
G08G1/00 J ,  G01C7/04
Fターム (7件):
5H181BB13 ,  5H181CC03 ,  5H181CC14 ,  5H181HH24 ,  5H181LL04 ,  5H181LL09 ,  5H181MC18
引用特許:
審査官引用 (2件)

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