特許
J-GLOBAL ID:201703009507927420

放射能測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  鈴木 慎吾 ,  西澤 和純
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-100587
公開番号(公開出願番号):特開2014-219360
特許番号:特許第6169888号
出願日: 2013年05月10日
公開日(公表日): 2014年11月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】効率校正用の試料から放出される放射線を検出する放射線検出器と、 前記試料の形状、寸法、材質、重量、放射能の量を含む情報と、前記情報に対してあらかじめ設定された不確かさ情報と、前記放射線検出器によって検出された前記放射線のエネルギースペクトルの全吸収ピークとから、前記全吸収ピークのエネルギーでのピーク効率および該ピーク効率の不確かさを算出するピーク効率算出手段と、 前記ピーク効率算出手段によって算出された前記ピーク効率と、前記全吸収ピークのエネルギーとに応じて、前記ピーク効率のエネルギー依存性を示すピーク効率関数を生成するピーク効率関数生成手段と、 前記ピーク効率の不確かさに応じたピーク効率範囲に所定の確率密度関数を設定し、該確率密度関数に従う乱数を発生させて、該乱数に応じた疑似ピーク効率を模擬的に生成する疑似ピーク効率生成手段と、 前記疑似ピーク効率生成手段によって前記乱数毎に生成された前記疑似ピーク効率と、前記全吸収ピークのエネルギーとに応じて、前記疑似ピーク効率のエネルギー依存性を示す疑似ピーク効率関数を前記乱数毎に生成する疑似ピーク効率関数生成手段と、 前記疑似ピーク効率関数生成手段によって生成された複数の前記乱数に対応する複数の前記疑似ピーク効率関数によって、適宜のエネルギーでの前記疑似ピーク効率関数の値の度数分布を生成し、該度数分布に基づいて前記適宜のエネルギーでの前記疑似ピーク効率関数の値の不確かさを設定し、該不確かさを前記適宜のエネルギーでの前記ピーク効率関数の値の不確かさとする不確かさ設定手段と、 を備えることを特徴とする放射能測定装置。
IPC (3件):
G01T 1/36 ( 200 6.01) ,  G01T 1/167 ( 200 6.01) ,  G01T 1/17 ( 200 6.01)
FI (3件):
G01T 1/36 D ,  G01T 1/167 C ,  G01T 1/17 D
引用特許:
審査官引用 (3件)

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