特許
J-GLOBAL ID:201703009531686905

カルボン酸モノマーに由来するタイプAの単位とスルホン酸モノマーに由来するタイプBの単位とを含むコポリマー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 園田・小林特許業務法人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-564452
公開番号(公開出願番号):特表2017-504711
出願日: 2015年01月20日
公開日(公表日): 2017年02月09日
要約:
本発明は、カルボン酸モノマーに由来するタイプAの単位と、スルホン酸モノマーに由来するタイプBの単位とを含むコポリマーであって、タイプAおよびBの前記単位が、コポリマー中の単位の全モルの80モル%超を示し、それが、- 少なくとも95モル%のタイプAの単位から形成され、そして5〜150に含まれる重合度DP1を有する1つの第1ブロックと;- タイプAの単位対タイプBの単位のモル比が1以上である状態で、少なくとも95モル%のタイプAおよびBの単位から形成される1つの第2ブロック(タイプAの前記単位およびタイプBの単位は、統計的に分布しており、前記第2ブロックは、DP2/DP1≧1のような重合度DP2を有する)とを少なくとも含むことを特徴とする、コポリマーに関する。それはまた、そのようなコポリマーを含む新規洗剤組成物に、およびフィルミング現象を防ぐ、制限するまたは排除するための、洗剤組成物、とりわけADW組成物でのこのコポリマーの使用に関する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
カルボン酸モノマーに由来するタイプAの単位と、スルホン酸モノマーに由来するタイプBの単位とを含むコポリマーであって、タイプAおよびBの前記単位が、前記コポリマー中の単位の全モルの80モル%超を示し、 それが、 - 少なくとも95モル%のタイプAの単位から形成され、そして5〜150に含まれる重合度DP1を有する1つの第1ブロックと; - タイプAの単位対タイプBの単位のモル比が1以上である状態で、少なくとも95モル%のタイプAおよびBの単位から形成される1つの第2ブロックであって、タイプAの前記単位およびタイプBの単位は、統計的に分布しており、前記第2ブロックは、DP2/DP1≧1のような重合度DP2を有する1つの第2ブロックと を少なくとも含むことを特徴とする、コポリマー。
IPC (2件):
C08F 293/00 ,  C11D 3/37
FI (2件):
C08F293/00 ,  C11D3/37
Fターム (23件):
4H003DA05 ,  4H003DA19 ,  4H003EB28 ,  4H003EB30 ,  4H003FA06 ,  4H003FA07 ,  4H003FA21 ,  4J026HA11 ,  4J026HA12 ,  4J026HA29 ,  4J026HA32 ,  4J026HA38 ,  4J026HB11 ,  4J026HB12 ,  4J026HB19 ,  4J026HB23 ,  4J026HB29 ,  4J026HB32 ,  4J026HB38 ,  4J026HB44 ,  4J026HB45 ,  4J026HB47 ,  4J026HE01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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