特許
J-GLOBAL ID:201703009533505959
車体前部構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-195989
公開番号(公開出願番号):特開2016-222248
出願日: 2016年10月03日
公開日(公表日): 2016年12月28日
要約:
【課題】微小ラップ衝突や斜め衝突の際に車体を反衝突側に効率的に移動させることができる車体前部構造を得ることが目的である。【解決手段】車体前部構造10は、フロントサイドメンバ12と、フロントサイドメンバ12に対して車幅方向外側に離間して配置された外側骨格部材30と、フロントサイドメンバ12及び外側骨格部材30を跨ぐように幅広とされ、車両前後方向との直交断面が車幅方向に並ぶインナボックス14A及びアウタボックス14Bより成る閉断面とされると共に、正面視で外側骨格部材30における車幅方向外側の側壁30Soがアウタボックス14Bにオーバラップする配置でフロントサイドメンバ12及び外側骨格部材30における車両前後方向の各前端とバンパリインフォースメント16との間に介在され、車両前方からの荷重によって変形又は破壊されるクラッシュボックス14と、を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
フロントサイドメンバと、
前記フロントサイドメンバに対して車幅方向外側に離間して配置された外側骨格部材と、
前記フロントサイドメンバ及び前記外側骨格部材を跨ぐように幅広とされると共に、車両前後方向との直交断面が車幅方向に並ぶ閉断面構造体を含む閉断面とされ、該車幅方向に並ぶ閉断面構造体のうち車幅方向の最も外側に位置する閉断面構造体が正面視で前記外側骨格部材における車幅方向外側の側壁オーバラップする配置で、前記フロントサイドメンバ及び前記外側骨格部材における車両前後方向の各前端とバンパリインフォースメントとの間に介在され、車両前方からの荷重によって変形又は破壊される緩衝部材と、
を備えた車体前部構造。
IPC (2件):
FI (2件):
B62D25/08 D
, B62D21/15 B
Fターム (11件):
3D203AA02
, 3D203BB16
, 3D203BB43
, 3D203BB44
, 3D203CA24
, 3D203CA29
, 3D203CA40
, 3D203CA45
, 3D203CB04
, 3D203CB05
, 3D203DA22
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
自動車の前部車体構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-008923
出願人:本田技研工業株式会社
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車体前部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-228873
出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (2件)
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自動車の前部車体構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-008923
出願人:本田技研工業株式会社
-
車体前部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-228873
出願人:本田技研工業株式会社
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