特許
J-GLOBAL ID:201203053898540518
車体前部構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
下田 容一郎
, 下田 憲雅
, 瀧澤 匡則
, 野崎 俊剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-228873
公開番号(公開出願番号):特開2012-081844
出願日: 2010年10月08日
公開日(公表日): 2012年04月26日
要約:
【課題】オフセット衝突時に衝撃吸収機構に発生する曲げモーメントを減少させ、安定的な衝撃吸収を行い、衝撃吸収能力が向上する車体前部構造を提供する。【解決手段】車体前部構造は、左右のフロントサイドフレーム24、25及びアッパメンバ26、27を延ばし、フロントフレーム前端部86にアッパ前端部87をフレーム連結部材46、47で接合し、フレーム連結部材46、47に衝撃吸収機構21を接合し、衝撃吸収機構21にバンパビーム14の端部54、55を接合した。衝撃吸収機構21は、閉断面形状で、その外壁91がアッパメンバ26、27のアッパ内壁41に対し直線状に設けられ、衝撃吸収機構21の内壁92が少なくとも長手方向の中央からバンパビーム14までの間の内壁92の前部を車両11の外側へ向けて斜めに曲げた湾曲形状に形成している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両正面の下部側から前記車両の後方へ向けてフロントピラーの下部まで左右のフロントサイドフレームを延ばし、前記フロントサイドフレームより前記車両の外側に、前記下部側から前記フロントピラーの中央部までアッパメンバを延ばし、前記フロントサイドフレームのフロントフレーム前端部に前記アッパメンバのアッパ前端部をフレーム連結部材で接合し、該フレーム連結部材にそれぞれ衝撃吸収機構を接合し、これらの左右の衝撃吸収機構にバンパビームの端部をそれぞれ接合した車体前部構造において、
前記衝撃吸収機構は、前記車両正面視、閉断面形状で、前記衝撃吸収機構の外壁が前記アッパメンバのアッパ外壁に前記フレーム連結部材を介在させて直線状に設けられ、前記衝撃吸収機構の内壁が少なくとも長手方向の中央から前記バンパビームまでの間の前記内壁の前部を前記車両の外側へ向けて斜めに曲げた湾曲形状に形成していることを特徴とする車体前部構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
3D203AA02
, 3D203BB20
, 3D203BB54
, 3D203CA24
, 3D203CA29
, 3D203CA37
, 3D203CA57
, 3D203CA62
, 3D203CB05
, 3D203DA22
引用特許:
出願人引用 (5件)
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車体前部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-299673
出願人:本田技研工業株式会社
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車体前部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-280788
出願人:本田技研工業株式会社
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バンパーステイ及びバンパー構造体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-064942
出願人:株式会社神戸製鋼所
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車両用クラッシュボックス構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-229893
出願人:本田技研工業株式会社, 株式会社丸順
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車両構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-265467
出願人:ダイハツ工業株式会社, トヨタ自動車株式会社
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審査官引用 (4件)