特許
J-GLOBAL ID:201703009718586319

高炉用コークス原料の配合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 水野 勝文 ,  岸田 正行 ,  高野 弘晋
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-224247
公開番号(公開出願番号):特開2014-077035
特許番号:特許第6065510号
出願日: 2012年10月09日
公開日(公表日): 2014年05月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】 JISM8801に規定するギーセラープラストメータ法での再固化温度が470°C以下である非微粘結炭と、再固化温度から1000°Cまで加熱したときの収縮率が10.5%以下である低収縮炭材とを含む高炉用コークス原料の配合方法において、 下記の式(1)乃至(4)を満足するように高炉用コークス原料を配合することを特徴とする高炉用コークス原料の配合方法。 X質量%≧70質量%・・・・・・・・・・・・(1) SV×BD≧1.2・・・・・・・・・・・・・(2) DI15015>DI15015base・・・・・・・・・(3) DI1506>DI1506base・・・・・・・・・・(4) ただし、X質量%は非微粘結炭及び低収縮炭材の配合割合であり、残部は粘結炭である。SVは石炭軟化時の膨張比容積であり、BDはコークス炉装入時の石炭の装入嵩密度であり、DI15015baseは非微粘結炭をX質量%含んで、かつ、低収縮炭材を含まない基準コークスのコークス強度であり、DI15015は低収縮炭材を含む該高炉用コークスのコークス強度であり、DI1506baseは非微粘結炭をX質量%含んで、かつ、低収縮炭材を含まない基準コークスの表面破壊強度であり、DI1506は低収縮炭材を含む該高炉用コークスの表面破壊強度である。
IPC (1件):
C10B 57/04 ( 200 6.01)
FI (1件):
C10B 57/04
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)
  • 成型炭の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-250914   出願人:日本鋼管株式会社
  • 特開昭60-047095
引用文献:
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