特許

J-GLOBAL ID：201703009830373930

遊技機

発明者： 園田 欽章
出願人/特許権者： 株式会社ソフイア
代理人 (2件)： 荒船 良男 ,  特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-220034
公開番号（公開出願番号）：特開2017-086457
出願日： 2015年11月10日
公開日（公表日）： 2017年05月25日
要約：

【課題】遊技の過程が反映されるようにし、遊技の興趣を向上する。【解決手段】始動入賞領域(第1始動入賞口36、第2始動入賞口97、普通変動入賞装置37)への遊技球の入賞に基づき所定の乱数を抽出して変動表示ゲームの実行権利となる始動記憶として所定の上限数まで記憶する始動記憶手段(遊技制御装置100)と、始動記憶手段に記憶された始動記憶の乱数に基づき当該変動表示ゲームの結果を決定し、変動表示ゲームを実行する変動表示ゲーム実行制御手段(遊技制御装置100)と、遊技に関する演出を制御する演出制御手段(演出制御装置300)とを備える。演出制御手段は、始動記憶数が1である状態で変動表示ゲームが開始される場合であって始動記憶数が1となる直前の始動記憶数が0であり、当該始動記憶数が0である状態では変動表示ゲームを実行していない客待ち状態であった場合にのみ当該開始される変動表示ゲームにおいて特定の報知を行う。【選択図】図77

請求項（抜粋）：

始動条件の成立に基づき複数の識別情報を変動表示する変動表示ゲームを実行し、前記変動表示ゲームの結果が特別結果となった場合に遊技者に有利な特別遊技状態を発生させる遊技機において、 始動入賞領域への遊技球の入賞に基づき所定の乱数を抽出して前記変動表示ゲームの実行権利となる始動記憶として所定の上限数まで記憶する始動記憶手段と、 前記始動記憶手段に始動記憶として記憶された前記乱数に基づき当該変動表示ゲームの結果を決定し、前記変動表示ゲームを実行する変動表示ゲーム実行制御手段と、 遊技に関する演出を制御する演出制御手段と、を備え、 前記演出制御手段は、 始動記憶数が1である状態で前記変動表示ゲームが開始される場合であって、始動記憶数が1となる直前の始動記憶数が0であり、当該始動記憶数が0である状態では前記変動表示ゲームを実行していない客待ち状態であった場合にのみ、当該開始される変動表示ゲームにおいて特定の報知を行うことが可能であることを特徴とする遊技機。

IPC (1件)：

A63F 7/02

FI (1件)：

A63F7/02 320

Fターム (7件)：

2C333AA11 ,  2C333CA12 ,  2C333CA25 ,  2C333CA26 ,  2C333CA49 ,  2C333CA76 ,  2C333DA01

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-241722   出願人：株式会社ニューギン
• ぱちんこ遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-105352   出願人：京楽産業.株式会社
• 遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2015-154571   出願人：京楽産業.株式会社