特許

J-GLOBAL ID：201703009853746555

レーザ穿孔機

発明者： 石川 悦朗 ,  宮岸 孝浩
出願人/特許権者： 日本たばこ産業株式会社
代理人 (1件)： 長門 侃二
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-544067
特許番号：特許第6057391号
出願日： 2012年10月29日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 2本のシガレット間に配置されたダブルフィルタを有し且つ前記シガレット及び前記ダブルフィルタがダブルチップペーパの巻き付けにより結合されたダブルフィルタシガレットに対し、前記ダブルフィルタシガレットが移送経路に沿い移送される過程にて、前記ダブルフィルタの切断予定位置にて左右に区分される前記ダブルフィルタの左部分及び右部分のそれぞれにレーザビームを集光させる出射装置を有し、 前記出射装置は、 前記ダブルフィルタの前記左部分側に配置され且つレーザビームを出射可能な左出射口を含み、前記ダブルフィルタシガレットが前記移送経路に規定された穿孔位置に位置付けられたとき、前記左出射口を通じて前記ダブルフィルタの前記右部分にレーザビームを集光させ、前記右部分に前記ダブルフィルタシガレットの軸線に対して斜めの穿孔を形成する左側出射装置と、 前記ダブルフィルタシガレットの前記右部分側に配置され且つレーザビームを出射可能な右出射口を含み、前記ダブルフィルタシガレットが前記穿孔位置に位置付けられたとき、前記右出射口を通じて前記ダブルフィルタの前記左部分にレーザビームを集光させ、前記左部分に前記軸線に対して斜めの穿孔を形成する右側出射装置と を具備し、 前記左側出射装置は、前記ダブルフィルタの前記右部分に前記切断予定位置から10mm未満の範囲にてレーザビームを集光させ、 前記右側出射装置は、前記ダブルフィルタの前記左部分に前記切断予定位置から10mm未満の範囲にてレーザビームを集光させることを特徴とするレーザ穿孔機。

IPC (4件)：

A24C 5/14 ( 200 6.01) ,  B23K 26/384 ( 201 4.01) ,  B23K 26/00 ( 201 4.01) ,  B23K 26/067 ( 200 6.01)

FI (4件)：

A24C 5/14 A ,  B23K 26/384 ,  B23K 26/00 G ,  B23K 26/067

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 棒状の物品の包装に穿孔をするためのタバコ加工産業の穿孔装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-071853   出願人：ハウニ・マシイネンバウ・アクチエンゲゼルシヤフト
• フィルタ付シガレットを製造する装置
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2004-536921   出願人：フォッケ・ウント・コンパニー(ゲゼルシャフト・ミト・べシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンデイトゲゼルシャフト)
• たばこ加工産業における棒状物品に穿孔を形成するための装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-000823   出願人：ハウニ・マシイネンバウ・アクチエンゲゼルシヤフト
• 棒状物品を製造するための方法および装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-025677   出願人：ハウニ・マシイネンバウ・アクチエンゲゼルシヤフト