特許
J-GLOBAL ID:201703010085900718

タイヤ設計方法、タイヤ設計用支援装置及びタイヤ設計用支援プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 ユニアス国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-224411
公開番号(公開出願番号):特開2014-076701
特許番号:特許第6045874号
出願日: 2012年10月09日
公開日(公表日): 2014年05月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1のタイヤ性能を表す第1の特性値を所望値に維持しつつ、第2のタイヤ性能を表す第2の特性値を変更するために有効な設計変数を特定するためのタイヤ設計方法であって、 複数の設計変数を有するサンプル点を複数生成するステップと、 生成した複数のサンプル点について各々の設計変数に基づき第1の特性値及び第2の特性値をそれぞれ算出するステップと、 生成した複数のサンプル点の中から、前記第1の特性値が所望値又は当該所望値を中心とする所定範囲内にある複数のサンプル点を抽出するステップと、 抽出した複数のサンプル点に対し、第2の特性値が近似するサンプル点同士を同一のクラスタに分類するべく第2の特性値のみに対してクラスタ分析を行うステップと、 クラスタ分析により分類された複数のクラスタのうち、第2の特性値が最も大きいサンプル点を有するクラスタと、第2の特性値が最も小さいサンプル点を有するクラスタとを、対極となる2つのクラスタとして抽出するステップと、 前記クラスタ分析の対象とした複数のサンプル点を或る設計変数の大きさ順に並べた場合に、前記第2の特性値について対極となる2つのクラスタが、当該設計変数が最も大きいサンプル点を一方のクラスタが有し且つ当該設計変数が最も小さいサンプル点を他方のクラスタが有する対極となる位置関係に分布するか否かを、全ての設計変数に対して判定するステップと、を有することを特徴とするタイヤ設計方法。
IPC (2件):
B60C 19/00 ( 200 6.01) ,  G06F 17/50 ( 200 6.01)
FI (2件):
B60C 19/00 Z ,  G06F 17/50 612 H
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)

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