特許
J-GLOBAL ID:201703010295453056

配管接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 進 ,  長谷川 靖 ,  篠浦 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-094799
公開番号(公開出願番号):特開2017-202065
出願日: 2016年05月10日
公開日(公表日): 2017年11月16日
要約:
【課題】体腔内外で流体を還流させつつ体腔内の患部の処置を行う際に、体腔外の空気が当該流体の代わりに体腔内へ供給され続けてしまうことを防止可能な配管接続構造を提供する。【解決手段】配管接続構造は、体腔内外で流体を還流させる還流装置と、体腔内へ供給される流体の第1の流路の一部分を形成する第1の管路と、体腔内から吸引される流体の第2の流路の一部分を形成する第2の管路と、体腔外において第1の管路に接続され、第1の流路の他の部分を形成する第1の配管部材と、体腔外において第2の管路に接続され、第2の流路の他の部分を形成する第2の配管部材と、を有するシステムにおける配管接続構造であって、第1の管路と第1の配管部材との接続が、第2の管路と第2の配管部材との接続よりも常に先に解除され、第1の管路と第1の配管部材との接続が解除されている場合に第1の流路が遮断される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被検体の体腔外に配置され、前記被検体の体腔内外で流体を還流させるための還流装置と、 前記被検体の体腔内に配置され、前記還流装置から前記被検体の体腔内へ供給される前記流体の流路である第1の流路の一部分を形成する第1の管路と、 前記被検体の体腔内に配置され、前記被検体の体腔内から前記還流装置へ吸引される前記流体の流路である第2の流路の一部分を形成する第2の管路と、 前記被検体の体腔外において前記第1の管路に接続されるとともに、前記第1の流路の他の部分を形成する第1の配管部材と、 前記被検体の体腔外において前記第2の管路に接続されるとともに、前記第2の流路の他の部分を形成する第2の配管部材と、 を有するシステムにおける配管接続構造であって、 前記第1の管路と前記第1の配管部材との接続が、前記第2の管路と前記第2の配管部材との接続よりも常に先に解除され、 前記第1の管路と前記第1の配管部材との接続が解除されている場合に前記第1の流路が遮断される ことを特徴とする配管接続構造。
IPC (1件):
A61B 1/00
FI (1件):
A61B1/00 332A
Fターム (6件):
4C161FF42 ,  4C161HH14 ,  4C161HH51 ,  4C161JJ06 ,  4C161JJ11 ,  4C161JJ17
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-089012   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-249037   出願人:旭光学工業株式会社
  • 内視鏡システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-010129   出願人:富士フイルム株式会社
全件表示

前のページに戻る