特許
J-GLOBAL ID:201703010313935560
汎用型消音器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人共生国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-022241
公開番号(公開出願番号):特開2017-142310
出願日: 2016年02月08日
公開日(公表日): 2017年08月17日
要約:
【課題】100Hz以下の低周波音に対し十分な低減効果を得られる汎用型消音器を提供する。【解決手段】本発明による汎用型消音器は、音源を覆う防音カバーと、前記音源から発せられる音を低減させる音響管とを有し、前記音響管は一端が閉塞された閉鎖部と、他端が開口した開口部とからなっている中空の管からなり、前記音源から発せられる複数の異なる周波数の音の1/4波長に対応した管長を有した複数が設けられ、それぞれの前記音響管は前記防音カバー内で移動可能であり、前記音響管が共鳴する周波数の音の前記防音カバー内での音圧低減効果が最大となる位置に前記開口部を設けるように配置され、前記防音カバーの直径(D)は、前記音響管が共鳴する周波数の音の波長(λ)に対しD<0.59λの関係にある。【選択図】図1
請求項(抜粋):
音源を覆う防音カバーと、
前記音源から発せられる音を低減させる音響管とを有し、
前記音響管は一端が閉塞された閉鎖部と、他端が開口した開口部とからなっている中空の管からなり、前記音源から発せられる複数の異なる周波数の音の1/4波長に対応した管長を有した複数が設けられ、
それぞれの前記音響管は前記防音カバー内で移動可能であり、前記音響管が共鳴する周波数の音の前記防音カバー内での音圧低減効果が最大となる位置に前記開口部を設けるように配置され、
前記防音カバーの直径(D)は、前記音響管が共鳴する周波数の音の波長(λ)に対し
D<0.59λ
の関係にあることを特徴とする汎用型消音器
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (3件)
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