特許
J-GLOBAL ID:201703010385108161

シールド端子の接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人栄光特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-030431
公開番号(公開出願番号):特開2017-147419
出願日: 2016年02月19日
公開日(公表日): 2017年08月24日
要約:
【課題】編組線を規定位置で容易に折り返して加締めることが可能な作業性に優れたシールド端子の接続方法を提供すること。【解決手段】被覆電線10が挿通された編組線20における開口端部の所定位置に、筒状の被加締め部31を備えたシールド端子30を装着する端子装着工程と、被加締め部31を内方に突出するように塑性変形させて編組線20を押圧付勢することにより、編組線20を被覆電線10に対して動かなくする仮固定工程と、塑性変形させられた被加締め部31の開口端31aを起点として開口端部を外側へ折り返す折り返し工程と、開口端部における外側へ折り返された折り返し部分23を加締めスリーブ40で被加締め部31に加締め固定する本固定工程と、を含むシールド端子の接続方法。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被覆電線を長手方向に亘って覆う筒状の編組線の開口端部にシールド端子を電気的に接続固定するシールド端子の接続方法であって、 前記被覆電線が挿通された前記編組線における前記開口端部の所定位置に、筒状の被加締め部を備えた前記シールド端子を装着する端子装着工程と、 前記被加締め部を内方に突出するように塑性変形させて前記編組線を押圧付勢することにより、前記編組線を前記被覆電線に対して動かなくする仮固定工程と、 塑性変形させられた前記被加締め部の開口端を起点として前記開口端部を外側へ折り返す折り返し工程と、 前記開口端部における外側へ折り返された部分を加締めスリーブで前記被加締め部に加締め固定する本固定工程と、 を含むことを特徴とするシールド端子の接続方法。
IPC (3件):
H05K 9/00 ,  H01R 43/048 ,  H01R 4/20
FI (3件):
H05K9/00 K ,  H01R43/048 Z ,  H01R4/20
Fターム (17件):
5E063CA07 ,  5E063CB02 ,  5E063CC06 ,  5E063XA20 ,  5E085BB04 ,  5E085BB11 ,  5E085CC03 ,  5E085DD16 ,  5E085FF01 ,  5E085JJ38 ,  5E321AA21 ,  5E321BB41 ,  5E321BB44 ,  5E321CC01 ,  5E321CC06 ,  5E321CC21 ,  5E321GG09
引用特許:
審査官引用 (4件)
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