特許
J-GLOBAL ID:200903080046405136
シールド構造体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小林 保
, 大塚 明博
, 小島 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-084491
公開番号(公開出願番号):特開2006-269666
出願日: 2005年03月23日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 シールド性能が高く、必要な範囲に電磁波シールド対策を施すことが可能なシールド構造体を提供する。【解決手段】 一本の非シールド電線21における電磁波シールド対策を施す必要がある範囲、すなわちシールド必要範囲Hにシールド構造体22(22a、22b)を設ける。シールド構造体22(22a、22b)は、導電性の素線を筒状に編んでなる編組線23(23a、23b)と、この編組線23(23a、23b)の端部に設けられる端子金具24(24a、24b)とを備えて構成する。シールド構造体22(22a、22b)は、電磁波シールド対策を施す範囲が電線の一部にのみ必要な場合に有用なものとなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
導電性の素線を筒状に編んでなる編組線と、該編組線に設けられるグランド接続部とを有するシールド構造体において、
前記編組線は、一本の非シールド電線のシールド必要範囲に応じた長さに形成されて該非シールド電線に対し挿し通されるものであり、前記グランド接続部は、前記編組線部の端部において電気的に接続固定される端子金具である
ことを特徴とするシールド構造体。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
5E321AA21
, 5E321BB41
, 5E321GG09
, 5G313AB05
, 5G313AD06
引用特許: