特許
J-GLOBAL ID:201703010485229934
封止断熱タンクの監視
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
瀧野 文雄
, 瀧野 秀雄
, 川崎 隆夫
, 津田 俊明
, 鳥野 正司
, 福田 康弘
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-535000
公開番号(公開出願番号):特表2017-508950
出願日: 2014年11月27日
公開日(公表日): 2017年03月30日
要約:
低温液化燃料ガスを収容するための封止断熱タンク(1)を監視するための方法である。タンクの壁が、封止膜と耐力壁との間に配置された断熱バリアを(3)備え、断熱バリアが、断熱固形物質と、負の相対圧力下に保たれる気相とを含む。その方法は、サンプリングダクト(11)を通って、断熱バリア内の負の相対圧力下の気相のサンプルを取り出して、取り出されるまたは取り出された気相に制御された量の不活性ガスを加えることによって、希釈ガスサンプルを得るステップと、希釈ガスサンプルの圧力をガス分析器(25)の作動圧力まで上昇させるステップと、ガス分析器を使用して、希釈ガスサンプルの中の燃料ガスの濃度を測定するステップと、を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
低温液化燃料ガスを収容するための封止断熱タンク(1、201、301)を監視するための方法であって、
前記タンクの壁が、耐力壁に取り付けられた多層構造で構成され、前記多層構造が、前記タンク内に含まれる前記液化燃料ガスと接触する封止膜と、前記封止膜と前記耐力壁との間に配置される断熱バリア(3、203、41、42)と、を含み、前記断熱バリアが、断熱固形物質と、負の相対圧力下に保たれる気相と、を含み、
前記方法が、前記タンク壁の外側に開口するサンプリングダクト(11、111、211、311、69)を通って前記断熱バリア内の負の相対圧力下の気相のサンプルを取り出して、取り出されるまたは取り出された気相に制御された量の不活性ガスを加えることによって、希釈ガスサンプルを得るステップと、
前記希釈ガスサンプルの圧力をガス分析器(25、125、225、325)の作動圧力まで上昇させるステップと、
前記ガス分析器を使用して、前記希釈ガスサンプルにおける前記燃料ガスの濃度を測定するステップと、を有する
ことを特徴とする封止断熱タンクを監視する方法。
IPC (5件):
G01M 3/20
, F17C 13/02
, B63B 27/24
, B63B 27/30
, B63B 25/16
FI (5件):
G01M3/20 J
, F17C13/02 301A
, B63B27/24 A
, B63B27/30
, B63B25/16 Z
Fターム (16件):
2G067AA05
, 2G067BB02
, 2G067BB40
, 2G067CC04
, 2G067DD17
, 3E172AA03
, 3E172AA06
, 3E172AB04
, 3E172AB05
, 3E172AB11
, 3E172AB14
, 3E172BA06
, 3E172BD02
, 3E172DA04
, 3E172KA22
, 3E172KA23
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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