特許
J-GLOBAL ID:201703010578049278

地盤改良工法およびそれによって得られた改良地盤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 直之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-003175
公開番号(公開出願番号):特開2017-125298
出願日: 2016年01月12日
公開日(公表日): 2017年07月20日
要約:
【課題】補強ポイントを減らすことなく材料を節減し、適正な補強スペックで施工できる地盤改良工法を提供する。【解決手段】建築地の軟弱な地盤において、少なくとも基礎を構築すべき領域に、複数の補強ポイントPを設定する。上記複数の補強ポイントPに対してそれぞれ、地盤の深さ方向に延びる柱状の補強構造物11,12を造成する。上記柱状の補強構造物11,12は、相対的に大径の補強構造物11と相対的に小径の補強構造物12を並存させる。 建築物の構造に応じてかかる荷重が比較的小さな補強ポイントPには、小径の補強構造物12を造成することができる。建築物の構造に応じて荷重が大きな補強ポイントPには、大径の補強構造物11を造成する。小径の補強構造物12は、大径の補強構造物11に比べて少ない材料で構築することができる。したがって、補強ポイントPの数を減らすことなく材料を節減し、適正な補強スペックで施工することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
建築地の軟弱な地盤において、少なくとも基礎を構築すべき領域に、複数の補強ポイントを設定し、 上記複数の補強ポイントに対してそれぞれ、地盤の深さ方向に延びる柱状の補強構造物を造成する地盤改良工法であって、 上記柱状の補強構造物は、相対的に大径の補強構造物と相対的に小径の補強構造物を並存させる ことを特徴とする地盤改良工法。
IPC (3件):
E02D 3/12 ,  E02D 5/34 ,  E02D 5/24
FI (3件):
E02D3/12 102 ,  E02D5/34 Z ,  E02D5/24
Fターム (8件):
2D040AA01 ,  2D040AB03 ,  2D040BD05 ,  2D040CA01 ,  2D041AA01 ,  2D041AA02 ,  2D041DB01 ,  2D041DB02
引用特許:
審査官引用 (10件)
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