特許
J-GLOBAL ID:201703010794560025
燃料ポンプ及び燃料ポンプの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
村上 啓吾
, 大岩 増雄
, 吉澤 憲治
, 竹中 岑生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-025517
公開番号(公開出願番号):特開2017-145689
出願日: 2016年02月15日
公開日(公表日): 2017年08月24日
要約:
【課題】燃料ポンプの外郭を覆う大型の円筒部材を不要とできる安価で軽量化が可能な燃料ポンプ及び燃料ポンプの製造方法を提供する。【解決手段】燃料ポンプ100の固定子22及び回転子21は、コップ状のエンドカバーに1収納されてモータ室20を形成し、ポンプ室30は、エンドカバー1の軸方向外側の開口を塞ぐポンプベース31と、ポンプベース31と対になってポンプ室30を形成する、ポンプベース31より反モータ室20側に配設されたポンプカバー32と、ポンプベース31とポンプカバー32との間にインペラ33とを備え、ポンプベース31とポンプカバー32とは、相互に固定され、ポンプ室30とエンドカバー1とは、軸方向に固定されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外部から燃料を吸入し、昇圧して前記燃料を外部に吐出する燃料ポンプであって、
前記燃料ポンプは、
ポンプ室と、前記ポンプ室の軸方向に隣接して配設され、前記ポンプ室のインペラを駆動するモータ室とを備え、
前記モータ室は、固定子と前記固定子の内周面と所定の間隙を設けて回転可能に配設され、前記インペラの回転軸と共用されるシャフトを有する回転子とを備え、
前記固定子及び前記回転子は、コップ状のエンドカバーに収納され、
前記ポンプ室は、前記エンドカバーの軸方向外側の開口を塞ぐポンプベースと、前記ポンプベースと対になって前記ポンプ室を形成する、前記ポンプベースより反前記モータ室側に配設されたポンプカバーと、前記ポンプベースと前記ポンプカバーとの間に前記インペラとを備え、
前記ポンプベースと前記ポンプカバーとは、相互に固定され、
前記ポンプ室と前記エンドカバーとは、軸方向に固定されている燃料ポンプ。
IPC (2件):
FI (3件):
F02M37/10 A
, F02M37/10 D
, F02M37/08 E
引用特許:
審査官引用 (2件)
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燃料ポンプ及び該燃料ポンプの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-194468
出願人:株式会社日立ユニシアオートモティブ
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燃料ポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-226975
出願人:株式会社デンソー
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