特許
J-GLOBAL ID:201703011062821345

超電導線材の接続構造及び超電導線材の接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-248227
公開番号(公開出願番号):特開2017-117523
出願日: 2015年12月21日
公開日(公表日): 2017年06月29日
要約:
【課題】接続強度が高く、通電が良好な超電導線材の接続構造及び接続方法を提供する。【解決手段】基材1の片面側に中間層2、超電導導体層3及び金属保護層4が順番に重ねて形成された第一と第二の超電導線材が、前記金属保護層側を向かい合わせた状態で互いの接続端部を重合させて接続されている接続構造100であって、第一の超電導線材10Aの接続端部と第二の超電導線材10Bの接続端部の重合範囲J内における、第一の超電導線材の超電導導体層と第二の超電導線材の前記超電導導体層との間には、第一の超電導線材の超電導導体層と第二の超電導線材の超電導導体層に接合された接続用超電導導体層31と、第一の超電導線材の金属保護層と第二の超電導線材の金属保護層とが接合された接続金属保護層41とが介在する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
基材の片面側に中間層、超電導導体層及び金属保護層が順番に重ねて形成された第一と第二の超電導線材が、前記金属保護層側を向かい合わせた状態で互いの接続端部を重合させて接続されている接続構造であって、 前記第一の超電導線材の接続端部と前記第二の超電導線材の接続端部の重合範囲内における、前記第一の超電導線材の前記超電導導体層と前記第二の超電導線材の前記超電導導体層との間には、前記第一の超電導線材の超電導導体層と前記第二の超電導線材の超電導導体層に接合された接続用超電導導体層と、前記第一の超電導線材の前記金属保護層と前記第二の超電導線材の前記金属保護層とが接合された接続金属保護層とが介在することを特徴とする超電導線材の接続構造。
IPC (4件):
H01B 12/06 ,  H01B 13/00 ,  H01F 6/06 ,  H01R 4/68
FI (4件):
H01B12/06 ,  H01B13/00 565D ,  H01F6/06 500 ,  H01R4/68
Fターム (15件):
5G321AA02 ,  5G321AA04 ,  5G321CA04 ,  5G321CA18 ,  5G321CA24 ,  5G321CA27 ,  5G321CA41 ,  5G321CA46 ,  5G321CA50 ,  5G321CA52 ,  5G321CA99 ,  5G321DB22 ,  5G321DB37 ,  5G321DB40 ,  5G321DB99
引用特許:
審査官引用 (2件)

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