特許
J-GLOBAL ID:201703011136027786

二輪車用タイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-532489
特許番号:特許第6081467号
出願日: 2012年09月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 二輪車用のタイヤ(100)であって、赤道面(X-X)をまたいで対称に配置された中央環状部(A)と、前記中央環状部(A)に対して軸方向両側に配置された2つのショルダー環状部(B)と、を含むトレッドバンド(8)を有し、 前記トレッドバンド(8)が25%以下の空隙対ゴム比を有し、 前記中央環状部(A)が前記トレッドバンド(8)の軸方向展開の65%以下の軸方向伸長を有し、前記中央部(A)が周方向に繰り返される少なくとも1つのモジュール(14)を有し、 各ショルダー部(B)が前記トレッドバンド(8)の前記軸方向展開の40%以下の軸方向伸長を有し、 前記モジュール(14)が前記赤道面(X-X)に対して少なくとも部分的に両側に配置された実質的に周方向のコースを有する少なくとも一対の第1の溝(19)を含み、 前記中央環状部(A)が10%以上の空隙対ゴム比を有し、前記モジュール(14)が前記赤道面(X-X)に対して実質的に横断的に配置された複数の第2の溝(20)を含み、より短い伸長を有する前記第1の溝(19)が最大の伸長を有する前記第2の溝(20)以上の伸長を有し、同じモジュール(14)内において、少なくとも1つの第2の溝(20)が、前記赤道面(X-X)に交差するように、一対の前記第1の溝(19)における2つの第1の溝(19)間に配置されており、 前記実質的に横断方向の第2の溝(20)が、各モジュール内において、前記実質的に周方向の第1の溝(19)とともに少なくとも2つのトレッドバンドソリッド部(27)を画定し、 少なくとも2つのトレッドバンドソリッド部(27)を連結するようになっている実質的に連続的なトレッド部を形成するために、前記第2の溝(20)が、隣接する第1の溝(19)から距離(s)だけ間隔をおいて配置された少なくとも1つの端部(24)を有する、 二輪車用のタイヤ(100)。
IPC (2件):
B60C 11/03 ( 200 6.01) ,  B60C 11/13 ( 200 6.01)
FI (4件):
B60C 11/03 E ,  B60C 11/03 F ,  B60C 11/03 Z ,  B60C 11/13 A
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • モーターサイクル用タイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-001173   出願人:横浜ゴム株式会社
  • 自動二輪車用タイヤ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2011-514206   出願人:ピレリ・タイヤ・ソチエタ・ペル・アツィオーニ
  • 自動二輪車用タイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-278853   出願人:住友ゴム工業株式会社
審査官引用 (1件)

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