特許
J-GLOBAL ID:201703011467783882

回路基板、印刷材収容体及び印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 竹腰 昇 ,  井上 一 ,  黒田 泰
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-066865
公開番号(公開出願番号):特開2012-158180
特許番号:特許第6106934号
出願日: 2012年03月23日
公開日(公表日): 2012年08月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 印刷材収容体と印刷装置本体とを有する印刷装置の前記印刷材収容体に取り付けられる回路基板であって、 前記印刷装置は、 前記印刷材収容体のホルダーを含み、 前記ホルダーは、複数のコネクター端子からなるコネクター端子群を有する接点機構を有し、 前記回路基板は、 前記印刷材収容体が前記印刷装置本体に装着されたときに前記印刷装置本体側の前記コネクター端子群に接続される端子群と、 前記回路基板の保護膜と、 を含み、 前記コネクター端子は、前記印刷材収容体が前記印刷装置本体に装着されるときに、前記回路基板に接した状態で前記回路基板上を移動し、前記装着の完了時に停止するように構成され、 前記接点機構は、前記印刷材収容体の装着時において前記印刷材収容体の前記回路基板の前記端子に対する前記コネクター端子の接触圧力が300N/mm2以上となる押圧力を発生させ、 前記保護膜は、前記端子群の前記端子の周辺において開口する開口領域を有し、 前記開口領域内に、前記端子群の前記端子と、前記印刷材収容体の装着時における前記コネクター端子群の前記コネクター端子と前記端子群の前記端子の接触領域と、を含み、 前記開口領域では、前記開口領域内の前記端子の端部から前記印刷材収容体の装着方向側に広がるように前記保護膜の開口が形成され、 前記回路基板の前記保護膜の非開口領域と前記開口領域との境界である保護膜境界から、前記印刷材収容体の装着時における前記コネクター端子群の前記コネクター端子と前記端子群の前記端子の前記接触領域までの、前記印刷材収容体の前記装着方向での距離をLとした場合に、L≧0.8mmとなる位置に前記保護境界が位置することを特徴とする回路基板。
IPC (2件):
B41J 2/175 ( 200 6.01) ,  B41J 29/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
B41J 2/175 119 ,  B41J 2/175 161 ,  B41J 29/00 C
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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