特許
J-GLOBAL ID:201703011514114056

穀粒量計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮地 正浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-239620
公開番号(公開出願番号):特開2017-104036
出願日: 2015年12月08日
公開日(公表日): 2017年06月15日
要約:
【課題】刈取位置毎の穀粒量を適切に求めること。【解決手段】位置検出部にて検出されるコンバインの刈取位置情報、及び、穀粒量検出部にて検出される貯留部における穀粒量情報に基づいて、刈取位置毎の穀粒量を演算する演算部を備え、演算部は、コンバインが通常選別条件にて選別部での選別を行った刈取位置については、通常関連付け条件により刈取位置情報と穀粒量情報とを関連付けて刈取位置毎の穀粒量を求め、コンバインが通常選別条件とは異なる非通常選別条件にて選別部での選別を行った刈取位置については、通常関連付け条件とは異なる非通常関連付け条件により刈取位置情報と穀粒量情報とを関連付けて刈取位置毎の穀粒量を求める。【選択図】図8
請求項(抜粋):
刈取部にて刈り取られた穀稈を選別部にて穀粒と不要物とに選別し、選別された穀粒を搬送して貯留部に貯留するコンバインにおいて、位置検出部にて検出される前記コンバインの刈取位置情報、及び、穀粒量検出部にて検出される前記貯留部における穀粒量情報に基づいて、刈取位置毎の穀粒量を演算する演算部を備えた穀粒量計測装置であって、 前記演算部は、 前記コンバインが通常選別条件にて前記選別部での選別を行った刈取位置については、通常関連付け条件により前記刈取位置情報と前記穀粒量情報とを関連付けて刈取位置毎の穀粒量を求め、 前記コンバインが前記通常選別条件とは異なる非通常選別条件にて前記選別部での選別を行った刈取位置については、前記通常関連付け条件とは異なる非通常関連付け条件により前記刈取位置情報と前記穀粒量情報とを関連付けて刈取位置毎の穀粒量を求めるように構成されている穀粒量計測装置。
IPC (3件):
A01F 12/50 ,  A01D 91/04 ,  A01F 12/32
FI (3件):
A01F12/50 Z ,  A01D91/04 ,  A01F12/32 C
Fターム (16件):
2B095AA01 ,  2B095AA02 ,  2B095AA07 ,  2B095AA12 ,  2B095BA11 ,  2B095BA18 ,  2B095BA23 ,  2B095BA35 ,  2B095CA03 ,  2B095CA09 ,  2B095GA02 ,  2B396JA04 ,  2B396JC07 ,  2B396JE01 ,  2B396JE02 ,  2B396ML02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 機体位置の演算方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-182088   出願人:三菱農機株式会社
  • コンバイン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-172302   出願人:ヤンマー株式会社
  • コンバイン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-147257   出願人:ヤンマー株式会社
審査官引用 (3件)
  • 機体位置の演算方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-182088   出願人:三菱農機株式会社
  • コンバイン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-172302   出願人:ヤンマー株式会社
  • コンバイン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-147257   出願人:ヤンマー株式会社

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