特許
J-GLOBAL ID:201703011652393020

遠方監視システム及び端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小林 博通 ,  鵜澤 英久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-082957
公開番号(公開出願番号):特開2016-208067
出願日: 2015年04月15日
公開日(公表日): 2016年12月08日
要約:
【課題】遠方監視システムにおいて、監視対象に設けられる端末装置の消費電力を低減する。【解決手段】監視対象に設けられる端末装置2と、端末装置2の監視情報が送信される監視サーバと、を有する遠方監視システムである。端末装置2は、監視対象の監視制御を行うCPU4と、エネルギーハーベスティング技術により発電する発電装置9A〜9Cと、を有する。CPU4は、予め定められた周期で、監視対象からの入力信号を処理する稼働状態と、消費電力を抑えた待機状態と、を切り替えて監視を行う。さらに、CPU4は、待機状態において、監視対象から入力信号を受信し、受信した入力信号に基づいて、待機状態から稼働状態への切り替えを行う。また、端末装置2は、機能(CPU4や通信部6)毎に電源を備え、機能毎に消費電力制御を行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
監視対象から監視情報を取得する端末装置と、該端末装置の監視情報を通信回線を介して受信する監視装置と、を有する遠方監視システムであって、 前記端末装置は、 前記監視対象から取得した入力信号に基づいて監視対象の監視制御を行う処理部と、 環境発電技術により発電する発電装置と、 前記端末装置の監視情報を前記監視装置に送信する通信部と、を有し、 前記処理部は、予め定められた周期で、前記入力信号に基づいて前記監視対象の監視制御を行う稼働状態と、消費電力を抑えた待機状態と、を切り替えて前記監視対象の監視制御を行い、 前記待機状態において、前記入力信号を受信し、受信した入力信号に基づいて、前記待機状態から前記稼働状態への切り替えを行う ことを特徴とする遠方監視システム。
IPC (4件):
H04Q 9/00 ,  G05B 23/02 ,  H02J 13/00 ,  H02J 1/00
FI (4件):
H04Q9/00 311J ,  G05B23/02 302Z ,  H02J13/00 301A ,  H02J1/00 307F
Fターム (33件):
3C223AA04 ,  3C223BA03 ,  3C223BB02 ,  3C223BB06 ,  3C223BB12 ,  3C223CC03 ,  3C223DD03 ,  3C223FF12 ,  3C223FF47 ,  3C223GG03 ,  5G064AA01 ,  5G064AC09 ,  5G064CB08 ,  5G064DA02 ,  5G065AA01 ,  5G065EA02 ,  5G065EA03 ,  5G065EA04 ,  5G065GA07 ,  5G165AA01 ,  5G165EA02 ,  5G165EA03 ,  5G165EA04 ,  5G165GA07 ,  5G165KA11 ,  5K048AA16 ,  5K048BA22 ,  5K048BA34 ,  5K048CA04 ,  5K048EB10 ,  5K048GA15 ,  5K048HA02 ,  5K048HA39
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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