特許
J-GLOBAL ID:201203047532906013
省電力機能を付加した端末装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
橋本 剛
, 鵜澤 英久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-165531
公開番号(公開出願番号):特開2012-029020
出願日: 2010年07月23日
公開日(公表日): 2012年02月09日
要約:
【課題】既存のソフトウエア資産を活かしたCPU処理体系のまま、装置が大型化することなく、省電力の効率化と制御電源の確保を両立できる。【解決手段】ワイヤレス・テレメトリング装置100は、制御電源を太陽電池400と二次電池500の組み合わせ構成とし、この電源出力系は監視動作に必要な機器監視部20と入出力部40の電源をOFFしておくことで機器監視部等での電力消費を無くす待機用電源(系統A)と、端末動作を必要とするときに機器監視部などを起動させる動作用電源(系統B)の2系統を設け、この2系統を通した各制御部への電力供給には、時間管理により動作用電源を投入する定期起動回路80、監視サーバ300側から発呼により動作用電源を投入する携帯電話部60、二次電池のバッテリ電圧低下検出で動作用電源を投入する二次電池低下検出回路90を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
端末情報の入出力手段と、無線通信回線を通して上位のサーバに対する端末情報などを送受信する通信手段を備え、これら手段の制御電源を太陽電池と二次電池の組み合わせで構成した端末装置において、
前記制御電源の電源供給手段は、端末動作に必要な端末処理部(CPU)と入出力部の電源をOFFしておくことで前記端末処理部(CPU)等での電力消費を無くす待機用電源と、端末動作を必要とするときに前記端末処理部(CPU)などを起動させる動作用電源の2系統と、前記太陽電池と二次電池からの出力電力を前記待機用電源と動作用電源への供給を制御できる電源供給制御回路を備え、
時間管理により前記動作用電源を投入する定期起動手段と、前記サーバ側から発呼により前記動作用電源を投入する発呼管理手段と、二次電池の電圧低下検出で前記動作用電源を投入する電圧低下管理手段を備えたことを特徴とする端末装置。
IPC (3件):
H04Q 9/00
, H04M 1/60
, H04M 11/00
FI (3件):
H04Q9/00 301A
, H04M1/60 Z
, H04M11/00 301
Fターム (21件):
5K048BA36
, 5K048CA02
, 5K048DA02
, 5K048DB01
, 5K048DC01
, 5K048EB02
, 5K048FC01
, 5K048HA34
, 5K048HA37
, 5K048HA39
, 5K127AA08
, 5K127AA16
, 5K127BB08
, 5K127GB35
, 5K127GD16
, 5K127GD19
, 5K127MA23
, 5K201AA03
, 5K201BA02
, 5K201EB06
, 5K201EE14
引用特許:
審査官引用 (14件)
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遠隔装置における電源方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-181378
出願人:日本電気インフォメーションテクノロジー株式会社
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特開平4-101597
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自動検針システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-322962
出願人:東京瓦斯株式会社, 立山科学工業株式会社
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