特許
J-GLOBAL ID:201703011686403220

ネットワーク統合システムおよびネットワーク統合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-154225
公開番号(公開出願番号):特開2017-034534
出願日: 2015年08月04日
公開日(公表日): 2017年02月09日
要約:
【課題】耐障害性の高いネットワークの統合を行う。【解決手段】端末と、ゲートウェイ機能およびブリッジ機能を有する中継部と、割り当てられたレイヤ3のアドレスの集合に含まれるアドレスを端末に割り当てるアドレス割り当て部と、を有するそれぞれが異なるレイヤ2のブロードキャストドメインに所属する複数のネットワークを統合するため、中継部間にレイヤ2のアドレスを用いたデータを転送するL2トンネルを構築し、1つのネットワークに備えられた中継部のゲートウェイ機能を有効にし、その他の中継部のブリッジ機能を有効にし、レイヤ3のアドレスの範囲を設定し、設定した範囲に含まれるレイヤ3のアドレスの集合を各ネットワークに重複しないように割り当てる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
端末と、外部ネットワークとの中継を行う中継部と、割り当てられたレイヤ3のアドレスの集合に含まれるアドレスを前記端末に割り当てるアドレス割り当て部と、を有するそれぞれが異なるレイヤ2のブロードキャストドメインに所属する複数のネットワークの、前記中継部間にレイヤ2のアドレスを用いたデータを転送する通信経路を構築するL2トンネル設定部と、 前記複数のネットワークのうちの1つのネットワークの中継部の、外部のネットワークとの間でレイヤ3のアドレスを用いてデータの送受信を行う第1の中継機能を有効にし、該ネットワーク以外のネットワークの中継部の、外部のネットワークとの間でレイヤ2のアドレスを用いてデータの送受信を行う第2の中継機能を有効にする機能設定部と、 レイヤ3のアドレスの範囲を設定するアドレス範囲設定部と、 前記範囲に含まれるレイヤ3のアドレスの集合を前記複数のネットワークのそれぞれのアドレス割り当て部に重複しないように割り当てるアドレス集合割り当て部と、 を有することを特徴とするネットワーク統合システム。
IPC (2件):
H04L 12/749 ,  H04L 12/46
FI (2件):
H04L12/749 ,  H04L12/46 A
Fターム (8件):
5K030GA11 ,  5K030HD03 ,  5K030HD07 ,  5K030MD09 ,  5K033AA05 ,  5K033DA05 ,  5K033DB19 ,  5K033EC03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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