特許
J-GLOBAL ID：201703011861368386
変速段検出装置およびサイクルコンピュータ
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
特許業務法人深見特許事務所
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-105060
公開番号（公開出願番号）：特開2013-230802
特許番号：特許第6215516号
出願日： 2012年05月02日
公開日（公表日）： 2013年11月14日
請求項（抜粋）：
【請求項1】 変速ワイヤを備えた自転車の変速段を検出して表示する変速段検出装置であって、
前記変速ワイヤと係合させることで前記変速ワイヤに対して取付け可能であり、前記変速ワイヤとの係合を解くことで前記変速ワイヤから取り外し可能であり、可変抵抗器によって前記変速ワイヤの変位量を検知するセンサ装置と、
前記自転車に対して取付けおよび取り外しが可能であり、前記センサ装置によって検知された前記変速ワイヤの変位量に基づいて、使用中のスプロケットに対応する変速段を算出し、表示するサイクルコンピュータとを備え、
前記サイクルコンピュータは、前記可変抵抗器により検知された電圧を前記自転車の変速段に変換する機能を有し、
前記サイクルコンピュータは、キャリブレーション機能を有し、前記キャリブレーション機能は、すべてのスプロケットに対応する電圧を記憶することを含み、前記センサ装置により検知されたスプロケット電圧と、前記使用中のスプロケットに対応する変速段との関係を決定づけ、
前記センサ装置は、
筐体と、
前記筐体に収められた可変抵抗器と、
前記可変抵抗器に取付けられ、前記変速ワイヤが係合される係合部を有し、前記変速ワイヤの変位に伴なって前記筐体に対して移動するアームとを有し、
前記係合部は、前記アームに形成された穴部または溝部により構成され、前記穴部または溝部を可塑性を有する部材によって形成し、前記穴部または溝部に前記変速ワイヤを係合させることで前記変速ワイヤが前記アームに固定される、変速段検出装置。
IPC (3件)：
B62J 99/00 ( 200 9.01)
, B62M 25/02 ( 200 6.01)
, B62M 25/00 ( 200 6.01)
B62J 99/00 J
, B62J 99/00 B
, B62M 25/02 A
, B62M 25/00 A
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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引用文献：
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