特許
J-GLOBAL ID:201703011887024669
絶縁抵抗測定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
星野 裕司
, 渡辺 和徳
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-187247
公開番号(公開出願番号):特開2014-044140
特許番号:特許第6106992号
出願日: 2012年08月28日
公開日(公表日): 2014年03月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 交流電路間の電圧を整流して直流電圧を得る全波整流回路と、
直列に接続されて前記全波整流回路の正極および負極からなる出力端子間に介装され、該全波整流回路が出力する直流電圧を分圧して前記交流電路の中性点に対する正極側基準電圧および負極側基準電圧をそれぞれ求める第1および第2の分圧抵抗回路と、
前記第1および第2の分圧抵抗回路を直列接続点と接地点との間に介装されて前記中性点に生じる電圧を検出する検出抵抗と、
前記正極側基準電圧を前記交流電路側とは絶縁分離して抽出する第1の絶縁変換器と、
前記負極側基準電圧を前記交流電路側とは絶縁分離して抽出する第2の絶縁変換器と、
前記第1の絶縁変換器および前記第2の絶縁変換器を介して得られる前記正極側基準電圧および前記負極側基準電圧を極性を揃えてそれぞれ整流し、これら整流して得られる信号を突き合わせた後にローパスフィルタを通して一の基準電圧信号を得る基準電圧信号生成回路と、
前記検出抵抗にて求められた中性点電圧を前記交流電路側とは絶縁分離して抽出する第3の絶縁変換器と、
前記第3の絶縁変換器を介して得られる検出電圧を整流した後、ローパスフィルタを通して検出電圧信号を得る検出電圧生成回路と、
前記基準電圧信号を前記検出電圧信号にて割り算した後、その割り算値に所定の係数を掛けて前記交流電路の絶縁抵抗を求める演算回路と
を具備したことを特徴とする絶縁抵抗測定装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (4件)
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絶縁抵抗測定方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-197163
出願人:富士電機システムズ株式会社
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IT給電系内の絶縁抵抗を測定する方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-175124
出願人:ゼミクロンエレクトローニクゲーエムベーハーウントコンパニーカーゲー
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特開昭63-302769
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特公昭53-031746
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審査官引用 (4件)