特許
J-GLOBAL ID:201703011960544765
流体混合装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福田 信雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-125074
特許番号:特許第6075674号
出願日: 2016年06月24日
要約:
【課題】複数の流体を旋回部と混合部によって混合することで、他の動力を必要とせず、単純な構造で、効率的に混合可能な流体混合装置の提供を図る。
【解決手段】流体を旋回させる旋回部と、複数の流体を混合する混合部を備え、該旋回部と混合部は小孔を備えた仕切板で連通され、該旋回部は、第1の流体を流入する第1流体流入口と、該第1の流体に混合する第2の流体を流入する第2流体流入口を備え、該混合部は、該第1の流体と該第2の流体を混合した混合物を流出する流出口を備えて成る。
【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 流体を旋回させる旋回部と、複数の流体を混合する混合部を備え、
該旋回部と混合部は小孔を備えた仕切板で連通され、
該旋回部は、第1の流体を流入する一の第1流体流入口と、該第1の流体に混合する第2の流体を流入する一の第2流体流入口を備え、
該第1流体流入口は、小孔と第2流体流入口とを結ぶ線である旋回軸線に対して略垂直であって、流入方向が該旋回軸線と交差せず且つ第2流体流入口よりも仕切板に近い位置に備えられ、
該混合部は、該第1の流体と該第2の流体を混合した混合物を流出する一の流出口を備え、
該流出口は、第2流体流入口と対向する面であって、前記旋回軸線上と異なる位置に備えられて成ることを特徴とする流体混合装置。
IPC (5件):
B01F 5/00 ( 200 6.01)
, B01F 1/00 ( 200 6.01)
, B01F 3/04 ( 200 6.01)
, B01F 3/08 ( 200 6.01)
, B01F 5/06 ( 200 6.01)
FI (6件):
B01F 5/00 G
, B01F 1/00 B
, B01F 3/04 C
, B01F 3/08 A
, B01F 1/00 A
, B01F 5/06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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高濃度気体溶解液の製造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-190149
出願人:株式会社ナノプラネット
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気液混合器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-368356
出願人:野村電子工業株式会社
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エマルジョン解乳化装置及び解乳化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-045664
出願人:関西オートメ機器株式会社
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マイクロバブル発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-122835
出願人:関西オートメ機器株式会社
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審査官引用 (4件)