特許
J-GLOBAL ID:201703012095861519

被覆剥ぎコマ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人広江アソシエイツ特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-029985
公開番号(公開出願番号):特開2017-147907
出願日: 2016年02月19日
公開日(公表日): 2017年08月24日
要約:
【課題】一括で被覆剥ぎを行う場合に、剥離された被覆が脱落しないように、最適な構造を備える被覆剥ぎコマを提供する。【解決手段】電線の被覆を一方のコマ分割体200と他方のコマ分割体300とで両側から挟持し、いずれか一方のコマ分割体200に装着された被覆剥取刃250で被覆Gを環状に剥ぎ取る被覆剥ぎコマ400であって、外部動力により電線の軸周りに回転させるコマ駆動工具に取り付け可能である。一方のコマ分割体200と他方のコマ分割体300の挟持面220、320により、電線を挟持した状態で、被覆剥取刃250は、電線の被覆に臨むように取り付けられており、さらに、当該被覆剥取刃250の後方には、互いの間隔が、当該被覆剥取刃250の幅よりも狭い2枚の保持板261、262からなる被覆脱落防止部260を備えたことを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
電線の被覆を一方のコマ分割体と他方のコマ分割体とで両側から挟持し、いずれか一方のコマ分割体に装着された被覆剥取刃で前記被覆を環状に剥ぎ取る被覆剥ぎコマであって、 当該被覆剥ぎコマは、外部動力により電線の軸周りに回転させるコマ駆動工具に取り付け可能であり、 前記一方のコマ分割体と前記他方のコマ分割体の挟持面により、前記電線を挟持した状態で、前記被覆剥取刃は、前記電線の被覆に臨むように取り付けられており、 さらに、当該被覆剥取刃の後方には、互いの間隔が、当該被覆剥取刃の幅よりも狭い2枚の保持板からなる被覆脱落防止部を備えたことを特徴とする被覆剥ぎコマ。
IPC (3件):
H02G 1/12 ,  B26B 27/00 ,  B26D 3/00
FI (3件):
H02G1/12 065 ,  B26B27/00 G ,  B26D3/00 603Z
Fターム (6件):
3C061EE22 ,  5G353AB01 ,  5G353AC02 ,  5G353CA01 ,  5G353DA03 ,  5G353EA08
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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