特許
J-GLOBAL ID:201703012123645843
ガイド器具設置誤差検出装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (1件):
梶原 康稔
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-178914
公開番号(公開出願番号):特開2014-036700
特許番号:特許第6123061号
出願日: 2012年08月10日
公開日(公表日): 2014年02月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 関節置換術を行う際に手術器具の位置案内を行うガイド器具の設置位置の誤差を、手術支援装置で検出するガイド器具設置誤差検出装置であって、
前記ガイド器具は、
患者の臼蓋の外縁に設置されるアンカービットと、このアンカービットに対して角度を任意に調整可能なガイドポールを備えており、ガイド器具自体を骨盤に対して固定支持する固定支持部,
前記臼蓋の形状、及び、前記アンカービットの位置を計測するためのレーザ光を出力する形状測定器具もしくは手術を施す手術器具を取り付ける操作部,
前記形状測定器具からのレーザ光の前記臼蓋及び前記アンカービットによる反射光を検出する撮像部,
前記固定支持部に対する前記操作部及び前記撮像部の位置を調整するための位置調整アーム部,
前記固定支持部のガイドポールに取り付けられる第一の角度センサ,
前記形状測定器具に取り付けられる姿勢検出センサ,
を備えており、
前記手術支援装置は、
術前においては、患者の画像データに基づいて、術対象の関節部位の仮想の3次元骨形状を演算するとともに、該仮想の3次元骨形状に基づいて、前記ガイド器具の理想的な設置位置を演算し、
術中においては、実際に設置したガイド器具における前記第一の角度センサ,前記姿勢検出センサ,及び前記撮像部による検出信号に基づいて、術対象の臼蓋の実際の3次元骨形状及び前記アンカービットの実際の設置位置を取得し、
前記仮想の3次元骨形状,前記ガイド器具の理想的な設置位置,前記実際の3次元骨形状,前記アンカービットの実際の設置位置を比較し、前記ガイド器具の実際の設置位置と理想的な設置位置との誤差を検出する
ことを特徴とするガイド器具設置誤差検出装置。
IPC (4件):
A61B 34/20 ( 201 6.01)
, A61B 6/03 ( 200 6.01)
, A61B 5/055 ( 200 6.01)
, A61F 2/46 ( 200 6.01)
FI (5件):
A61B 34/20
, A61B 6/03 377
, A61B 6/03 360 G
, A61B 5/05 390
, A61F 2/46
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
手術支援装置、方法及びプログラム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-032605
出願人:国立大学法人浜松医科大学, パルステック工業株式会社
-
大腿骨頭中心位置特定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-170407
出願人:金粕浩一
-
手術装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-156349
出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (3件)
-
手術支援装置、方法及びプログラム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-032605
出願人:国立大学法人浜松医科大学, パルステック工業株式会社
-
大腿骨頭中心位置特定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-170407
出願人:金粕浩一
-
手術装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-156349
出願人:株式会社日立製作所
前のページに戻る