特許
J-GLOBAL ID:201703012174360762

ラベルを形成する延長部を備えた蓋部材を有する液体充填ボトル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 村山 靖彦 ,  志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  実広 信哉
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-514100
特許番号:特許第6063928号
出願日: 2012年06月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 蓋部材(C)と、本体(3)、および首部(4)を有するプラスチックのボトル部(1)とを備える液体充填ボトルであって、前記首部(4)の端が、前記蓋部材によって封止される細い開口部(5)を形成する環体(4a)となっており、前記本体および前記首部がプラスチック材料の単一体によって形成されており、前記蓋部材(C)は、 前記ボトル部(1)の前記細い開口部(5)を環状領域(6a)において封止する剥離可能な箔材を備えた閉止部分(6)であって、前記環状領域の外縁によって画定される周囲部(8)を有し、実質的に平面であり前記周囲部によって境界が定められる第1の面(S1)を画定する、閉止部分(6)と、 第2の面(S2、S2’)を画定するラベル部分(10)であって、前記閉止部分(6)と共に単一体の箔材の一部となっている、ラベル部分(10)と を含み、 前記第2の面(S2、S2’)は、前記環状領域(6a)に対して全体的にずらされており、下記の関係式を満たし、 S2/S1≧1、 但し、前記関係式において、S2は前記第2の面の面積であり、S1は前記第1の面の面積であり、 前記閉止部分(6)が、前記細い開口部(5)の封止を得るために、ヒートシーリングによって前記環体(4a)上に固定されており、前記第2の面がずらされていることで、前記開口部(5)を封止するときに前記ラベル部分が加熱されることが防止され、前記蓋部材の前記閉止部分だけが加熱されるようになることを特徴とする液体充填ボトル。
IPC (3件):
B65D 77/20 ( 200 6.01) ,  B65B 7/28 ( 200 6.01) ,  B65D 25/20 ( 200 6.01)
FI (3件):
B65D 77/20 E ,  B65B 7/28 Z ,  B65D 25/20 Q
引用特許:
審査官引用 (5件)
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