特許
J-GLOBAL ID:201703012227926313

薬液充填済み容器体を収容した包装体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 向山 正一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-139187
公開番号(公開出願番号):特開2015-009116
特許番号:特許第6205192号
出願日: 2013年07月02日
公開日(公表日): 2015年01月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】遮光性を有しかつ密封された包装材と、該包装材内に収納された薬液を収納した容器体とからなる薬液充填済み容器体を収容した包装体であって、 前記容器体は、軟質容器本体と、前記軟質容器本体の中央付近下部に取り付けられた排出ポートと、前記軟質容器本体の薬液収納部内に収納された前記薬液とを備え、かつ、収納した薬液により膨らんだ状態となっており、 前記包装体は、前記容器体の両側部との間に実質的に隙間が形成されない状態にて前記容器体を収納する容器体収納部と、前記容器体を前記包装材に固着する固着部を有し、前記包装材は、前記容器体の前記排出ポートより所定長下方となる前記包装材の一方の側部に設けられた開封開始部と、前記包装体を吊り下げるための懸垂孔を有し、 さらに、前記包装材は、前記開封開始部を始端として、前記排出ポートの所定長下方を通り、前記一方の側部と向かい合う他方の側部に到達するように破断開封可能であり、かつ、前記開封開始部は、前記破断開封時に、前記排出ポートが切断の障害とならない位置に設けられており、さらに、前記開封開始部は、破断開封後において、前記排出ポートが開封後の前記包装材より露出せず、かつ、開封後の前記包装材を前記排出ポートの上部付近にて押圧したとき、開封端が広がることを特徴とする薬液充填済み容器体を収容した包装体。
IPC (2件):
A61J 1/14 ( 200 6.01) ,  A61J 1/05 ( 200 6.01)
FI (3件):
A61J 1/14 390 T ,  A61J 1/14 390 C ,  A61J 1/05 353
引用特許:
審査官引用 (4件)
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