特許
J-GLOBAL ID:201703012434108280

放射性セシウムの動態モニタリング装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-041980
公開番号(公開出願番号):特開2017-173316
出願日: 2017年03月06日
公開日(公表日): 2017年09月28日
要約:
【課題】リター/土壌からの浸出水に含まれる溶存態放射性セシウムを簡便に動態モニタリングできるライシメータを用いたモニタリング装置及びその方法の提供。【解決手段】リター/土壌を浸出して来る浸出水について、除去フィルター層を通過させてこれに含まれている懸濁物質を除去した後に、セシウムを吸着する吸着物質を保持した吸着フィルター層を通過させ、所定時間後に該吸着フィルター層を検査する放射性セシウムの動態モニタリング装置である。リター/土壌の位置を保持しその下部に空間を与えるとともに浸出水を通過させる透水板と、空間の底部から浸出水を排出する排出口と、を含み、除去フィルター層及び吸着フィルター層を上下に離間させて透水板及び排出口の間に挿入されていることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
リター/土壌を浸出して来る浸出水について、除去フィルター層を通過させてこれに含まれている懸濁物質を除去した後に、セシウムを吸着する吸着物質を保持した吸着フィルター層を通過させ、所定時間後に該吸着フィルター層を検査する放射性セシウムの動態モニタリング装置であって、 前記リター/土壌の位置を保持しその下部に空間を与えるとともに前記浸出水を通過させる透水板と、 前記空間の底部から前記浸出水を排出する排出口と、を含み、 前記除去フィルター層及び前記吸着フィルター層を上下に離間させて前記透水板及び前記排出口の間に挿入されていることを特徴とする放射性セシウムの動態モニタリング装置。
IPC (3件):
G01N 33/18 ,  G01N 1/10 ,  G01N 1/04
FI (3件):
G01N33/18 Z ,  G01N1/10 C ,  G01N1/04 R
Fターム (9件):
2G052AA06 ,  2G052AB28 ,  2G052AC03 ,  2G052AD26 ,  2G052AD52 ,  2G052BA22 ,  2G052EA03 ,  2G052ED03 ,  2G052GA18
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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