特許
J-GLOBAL ID:200903055610337346
懸濁物質を含む水試料中の内分泌攪乱化学物質の捕捉・抽出方法及びこれに用いられる固相抽出カラム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
綿貫 達雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-315478
公開番号(公開出願番号):特開2003-121317
出願日: 2001年10月12日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】懸濁物質(SS)を含む水試料中に含まれる内分泌攪乱化学物質を同時に捕捉・抽出し、迅速かつ低コストで前処理を行なうことができるSSを含む水試料中の内分泌攪乱化学物質の捕捉・抽出方法及びそのための固相抽出カラムを提供する。【解決手段】カラムの内部に、内分泌攪乱化学物質の溶解成分を捕捉する固相充填剤2と、内分泌攪乱化学物質のSS吸着分を捕捉するSS捕捉材3とを充填した固相抽出カラム1を用いる。このカラムにSSを含む水試料を通水し、SS吸着分と溶解成分とを同時に捕捉させる。その後、捕捉された内分泌攪乱化学物質を溶媒抽出により回収する。SS捕捉材3としてはろ過助剤又は二層ガラス繊維ろ紙を用いることが好ましい。
請求項(抜粋):
懸濁物質を含む水試料を懸濁物質捕捉材入りの固相抽出カラムに通水し、この水試料に含まれる内分泌攪乱化学物質のうちの懸濁物質吸着分と溶解成分とを同時に捕捉させ、このカラム内部を洗浄して不純物質を除去したのち、捕捉された内分泌攪乱化学物質を溶媒抽出により同時に回収することを特徴とする懸濁物質を含む水試料中の内分泌攪乱化学物質の捕捉・抽出方法。
IPC (7件):
G01N 1/10 ZAB
, B01D 15/00
, B01D 36/00
, B01D 39/16
, B01D 39/20
, C02F 1/00
, G01N 1/36
FI (7件):
G01N 1/10 ZAB A
, B01D 15/00 M
, B01D 36/00
, B01D 39/16 Z
, B01D 39/20 B
, C02F 1/00 V
, G01N 1/28 Z
Fターム (33件):
2G052AA06
, 2G052AB22
, 2G052AC03
, 2G052AD09
, 2G052AD29
, 2G052AD46
, 2G052BA22
, 2G052CA03
, 2G052CA12
, 2G052DA09
, 2G052EA03
, 2G052EB11
, 2G052ED07
, 2G052ED11
, 2G052GA11
, 2G052JA03
, 2G052JA07
, 4D017AA01
, 4D017BA20
, 4D017CA01
, 4D017CA12
, 4D017CB03
, 4D017CB05
, 4D017DA01
, 4D017EA01
, 4D019AA03
, 4D019BA04
, 4D019BA12
, 4D019BB05
, 4D019BB13
, 4D019CA10
, 4D066AB03
, 4D066BB14
引用特許:
引用文献:
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