特許
J-GLOBAL ID:201703012457455484
気体ばね式除振装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人前田特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-113057
公開番号(公開出願番号):特開2014-231875
特許番号:特許第6097638号
出願日: 2013年05月29日
公開日(公表日): 2014年12月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 基礎に対して被支持体を上下方向に支持する上下気体ばねが設けられるとともに、上記被支持体を水平方向に支持する水平気体ばねが設けられた気体ばね式除振装置であって、
上記上下気体ばねは、上記基礎上に設置される底板部と、該底板部の上方に対向配置され、貫通孔が上下方向に貫通形成された天板部と、上記底板部から上方に延びる支柱とを有し、
上記支柱は、上記貫通孔を通過して上方に延びていて、その外周と該貫通孔の周縁との間が可撓性部材によって気密に封止されるとともに、その上端には、上記天板部の上方において水平方向に張り出す支持板部が形成され、
上記水平方向の気体ばねは、上記支持板部上に4つ配置され、そのうち2つは前後方向に対向配置される前後気体ばねである一方、他の2つは左右方向に対向配置される左右気体ばねであり、各々上記支持板部の外周から上方に立ち上がる底板部を有し、
上記前後気体ばねの底板部が互いに離間して配置されるとともに、上記左右気体ばねの底板部が互いに離間して配置されて、上記4つの水平方向の気体ばねにおける底板部の内側に中空部が形成されていることを特徴とする気体ばね式除振装置。
IPC (2件):
F16F 15/02 ( 200 6.01)
, F16F 15/027 ( 200 6.01)
FI (2件):
F16F 15/02 M
, F16F 15/027
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
多段式気体ばね除振装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-260861
出願人:倉敷化工株式会社
-
除振装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-036176
出願人:特許機器株式会社
-
除振装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-118915
出願人:藤倉ゴム工業株式会社
前のページに戻る