特許
J-GLOBAL ID:201703012618051605

建設機械の駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  村松 敏郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-062016
公開番号(公開出願番号):特開2014-185475
特許番号:特許第6119355号
出願日: 2013年03月25日
公開日(公表日): 2014年10月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 駆動源としての油圧または電動のモータと、このモータの回転力を被駆動部に減速して伝達する減速機と、上記減速機の回転軸に制動力を付与するブレーキ機構と、上記減速機内に設けられて当該減速機の冷却/暖機を行う熱交換器を備え、上記ブレーキ機構は、ブレーキピストンと、このブレーキピストンの押圧力により互いに圧接してブレーキ力を発揮する回転側及び固定側両ブレーキ板と、上記ブレーキピストンをブレーキ作動方向に押圧するブレーキバネと、モータ回転時に作動油が導入されて上記ブレーキピストンをブレーキ解除方向に押圧するブレーキ解除圧を発生させる圧力室を備え、かつ、上記ブレーキ機構の圧力室にブレーキ解除のための作動油を供給する作動油供給管路が設けられ、この作動油供給管路に、上記モータの回転/停止に応じて上記圧力室に対する作動油の供給/停止を切換えるブレーキ切換弁が設けられた建設機械の駆動装置において、上記圧力室に供給される作動油を上記ブレーキ切換弁よりも下流側で分流させて上記熱交換器経由でタンクに戻すことにより上記減速機の冷却/暖機を行う冷却/暖機回路を設け、この冷却/暖機回路に、上記圧力室を上記ブレーキ解除圧に保持する圧力保持弁を設けたことを特徴とする建設機械の駆動装置。
IPC (6件):
E02F 9/12 ( 200 6.01) ,  F16H 1/32 ( 200 6.01) ,  F16D 55/10 ( 200 6.01) ,  F16D 65/14 ( 200 6.01) ,  F16D 65/84 ( 200 6.01) ,  F16D 65/18 ( 200 6.01)
FI (6件):
E02F 9/12 B ,  F16H 1/32 Z ,  F16D 55/10 A ,  F16D 65/14 ,  F16D 65/84 ,  F16D 65/18
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る